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”幸せ”になるために必要なこと

※個人の考えです。


私は、”幸せ”になるために必要なことって2つあるのかなと思っています。1つは「自分にとって何が”幸せ”かを知ること」、そして2つめは「自分の人生に責任を持つこと」です。

■自分にとって何が”幸せ”かを知ること

例えばどこかに向かって走っているとき、ゴールの場所を知らなければ「いま自分は何合目まで到達したのか」は分からないですよね。ゴールはまだまだ先かもしれないし、案外目と鼻の先かもしれない。もしかしたら、すでにゴールを通り越している可能性だってある。目標地点がわからないって、つまりそういうことだと思うんです。

最終的にたどり着きたいところや、最終ゴールにたどり着くまでの過程で経験したい小さなゴールを明確にしておけば、自分が幸せなのかどうか、まだ幸せでないならどうやったら幸せになれるかを認識することができます。自分の在りたい姿を明確にしていくことで、よくよく考えてみたら今とても幸せじゃん?と気づくこともあるかもしれません。幸せになりたいって、具体的にどうなりたいの?という問いから逃げてはいけないかな、と思います。というか、逃げていても幸せはやって来ないかなと思います。


■自分の人生に責任を持つこと

ちょっと抽象的な言い方になってしまっていますが、自分の人生に責任を持つこととはすなわち「自分で自分を幸せにしてあげる」ことへの覚悟を持つことだと思っています。生まれた環境や育った場所・世代を超えた貧困など、自分たちの力ではどうしようもない格差が存在することは知っていますが、「環境のせい」と言っていても問題がないのは未成年の間だけかなあという気がします。※私自身がどうしようもない格差の被害を受けた経験があるわけではないので、この考え方は傲慢かもしれません。。勉強していくなかで不適切だと思えば今後訂正します。※20.9.27追記:やはり不適切な気がしてきました。どう表現すれば正しく伝わるか、もう少し模索してみます。。

成人していて自活する力があるのであれば、仕事や趣味・友人・住む場所・生活様式などはある程度自分で選ぶことができるのだから、自分でいろいろ選んだ結果「今」があることを認識しておいた方が良いように感じています。もちろん、本当に「環境のせい」で生活がうまくいかないという場合もあると思いますが、助けを求めなければ気づいてもらえない/助けもらえない現状がある以上、行政やNPOの力を借りつつ、自分で人生を「選べる」ことに対して意識的であり続けてほしいと思います。

私自身も、仕事・住む場所・食べるもの・着る服・趣味・属しているコミュニティーなどはすべて自分が選んだものであること/今後選びなおすことができるものだという認識をきちんと持ち、幸せのための取捨選択ができる人で在りたいなと思います。主体的であること/行動を起こせる人であること/自分は幸せになって良いのだと常に認識し続けること などを大事にしていきます。


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