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緊急事態宣言解除後の温泉に行ってきた

温泉が大好きで、
いつでも行きたいと思った時に温泉に行けるということ。
実はこれって当たり前のことではないということを思い知った、コロナ禍。

感染拡大防止ということは十分理解しています。
自粛もしました。

でも温泉に入りたくても入れないのは、正直本当に辛すぎた…

5月25日。
小池都知事より緊急事態宣言解除。

都や県をまたがない外出を。
ということで、東京在住の私はこの機会に東京の温泉を取材してきました。

蛇の湯温泉 たから荘

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青梅市内から30分くらい車で走行すると辺りは一変。
ここは東京?とわからなくなるような秘境の景色が広がっています。

温泉好きならすっかりおなじみといえる「日本秘湯を守る会」
東京で唯一の会員宿、檜原村にある 蛇の湯温泉たから荘です。

私も車で向かいましたが
駐車場には、八王子ナンバーや練馬ナンバーなどと
東京のナンバーしか見かけませんでした。

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写真のような張り紙だけではなく
スタッフも館内も徹底してコロナ対策を徹底して行っていました。

窓もあちらこちら開けられていて、風通しもしっかりと。

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男女別の内湯のみ。
大きなガラスの窓は何箇所か開けっぱなしとなっていました。

グリーンシーズンを迎えた緑の木々が、
まるで森の中の温泉にいるかのようできれいです。

わずかに硫黄臭が感じられる温泉に、身体もよろこび”コリ”がほぐれていく…
pH10.0の強アルカリ性単純硫黄泉の湯に、お肌も整ったかな。

奥多摩温泉 もえぎの湯

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もうひとつ。
奥多摩町にある 奥多摩温泉もえぎの湯です。

緊急事態宣言の解除に伴い6月1日より営業を再開しました。

ここは、強アルカリ性の湯で季節の景色とともに、
熱すぎないくらいの湯温ですべすべの湯を堪能できる温泉です。

公式HPにも書かれていますが、お客様へのお願いも、

・ご来店の際にはマスクの着用をお願いします
・少しでも体調の悪い方はご来店をお控えください
・県をまたいでのご来場はご遠慮ください

と書かれています。

受付でも再度上記の確認が行われましたが
行った日は常連の方ばかりでお近所で皆さん顔なじみの方ばかりの様子でした。


自粛後の温泉に行ってみて


各施設、温泉宿でコロナ対策はしっかりと徹底されている印象を受けました。

そしてこまめに清掃もされているし
湯のチェックをしながらスタッフの方もよく注意して見ている様子でした、

withコロナの今。
まだまだコロナに対する油断は決してできないけど

まずは越県、都をまたがずに動ける範囲で温泉へ。

溜まったストレスもコリもほぐれるし、
温泉で免疫力も上がるので、

コロナとの長い闘いに負けないためにも、
温泉を上手に利用したいと改めて思いました。

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