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音楽漬け3

なかなか娘の風邪が良くなりません。
今回も籠るのが長いなぁ。

さて、
またまた音楽漬けの日々です。

まず山響の首席チェロ奏者、矢口莉菜子さん。
ショスタコーヴィチ作曲「チェロ協奏曲第一番」。
カデンツァ、かっっっっっっっっっっっっこいいーーーーーー!
ご本人はすごく柔らかい雰囲気の方なのに
演奏するとガラッと雰囲気が変わる。
好きだわー。

次は
たまたま名曲アルバムで流れていた
メンデルスゾーン作曲「ピアノ三重奏曲 第1番」を聴いて
これどなたが演奏?と思っていたら
葵トリオでした。
そしてこれまたタイミングよくクラシック俱楽部で
特集が組まれていたので聴くことができました。
なんだろうか、音の粒が揃っているというか
他のトリオより、葵トリオが演奏する1番が好みです。

そして
来月はチェロ教室の先輩が所属している
アマオケのコンサート。
マダム先生もトラで出演されるとか。
知人が出るコンサートを見に行くということも
本当に久しぶりで、とても楽しみです。

そして最後はN響。
ファビオ・ルイージに会いたくて
チケットを取りました。
私はまだまだ難しいことはわかりませんが、
テレビで初めてファビオの指揮を観た時(新世界だった)
手が美しいと思いました。
見た目の硬質な感じ(哲学者?数学者?みたいな)とは違って
中の熱量がすごいと感じたのです。
中学生の頃、部活が始まる前に
音楽室のでかいスピーカーで聴いたのが新世界で、
クラシックかっこいいと思った初めての体験でした。
その感じをすごく思い出したのです。
席はややかぶりつき気味で
マエストロ右側が見えて
チェロが見える場所(多分)。
でもビオラ村上さんが正面になってしまうかもしれない。
夫に言ったら「中央後ぎみにすればよかったのに」と
言われましたが、
ワタクシはファビオを見に行くのです、と言ったら
笑われました。何が悪いんじゃ。










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