卒論より難しい宿題
暗い部屋。
顔まで覆う毛布。
携帯のぼんやりした明かり。
…の元で私はじっとしています。
重力に勝てない。自分が何をしているのかもわからない。
この状況に耐えているんでしょう、たぶん。
時間がゆっくり流れるのにどんどん過ぎていく。
しんどい。
自分をみる。
今までちゃんとしてこなかったこの宿題を、たぶん、やってこなかった結果が、これ。
自分を労うとか、労わるとか、認めるのは、卒論の何倍も難しい。
私にはいちばん難しい宿題。
でも少しマンガが読めるようになりました。
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