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岩田屋商店のリニューアル

今日はもう一つのお仕事
飲食店開業サポート事業のお話し。

墨田区東向島
東向島駅から歩いて3,4分のところに
創業1935年の酒屋さんがある。
今は三代目の岩田君が
奥さんの舞さんと共に
なにやら面白いことを企んでいる。

仮店舗で

三代目は、元あった岩田屋商店の場所を建て替え
酒屋と角打ちを作ろうではないかという
しかもロックな彼らは
岩田屋さんならではの商品を
一つ一つ厳選して取り扱うというこだわり(ロック関係ないか)

今は、仮店舗内で角打ちが大人気。
彼らの気取らない
お客さん一人一人と
ちゃんと向き合っている姿勢と
ちょっと緩いキャラクターがいいのだ。

建て直している建物はとても立派で
店内では、角打ちの域を超えた
飲食店としても展開していくようだ。

そこで、飲食店の経験がないお二人の
サポートをすることになったというわけ。

まだ途中


一階部分がお店

お二人は元々社会福祉士として勤務されていて
その経験からかとても人当たりが柔らか。
なんとかなるさ!の舞さんと
どうしようどうしようの岩田君
絶妙なコンビで店を盛り上げてくれるであろう。

気になるよね~

若輩者の私が言うのもなんだけど
店というのは人に付くと思っていて
どんなに素敵な内装でも
どんなに料理の味付けがスペシャルでも
お店の人のお人柄が大事。

人柄なんて一言では言い表せないんだけど
お客様にちゃんと向き合えているか
そこが重要なんじゃないかな~。

お客様をクレーマーにするかしないか
それもお店の人の対応にかかっている。
(もちろんその限りではないが)
めんどくさい客だなー
なんとか帰ってくれないかなー
いやー、二度と来ないで欲しいなー
なんて少しでも思っていたら
相手はすべてお見通しになってしまう。

ちなみに私が営む「酒場はりや」では
めんどくさいお客さんには
「あんためんどくさいよ」と
ど直球で愛を投げるようにしている(笑)。

そう、つまり愛なんだよね。
ああ、めんどくさい、早く帰ってくれ
は愛じゃない。
わかるよね。

岩田屋さんは大丈夫。
打ち合わせで散々私の「直球愛」を受け続けて
今やこんな顔。

うわ~~~~~~

いや、ほんとに
やることが盛りだくさんで
うわ~~~~~ってなっている感じ。
分かるよ~。
決断、決定の連続だからね。
でもオープンの日は必ず来るし
来ると信じて楽しみにして
一つ一つ作っていくしかないのだよ。
楽しみながら頑張ろう!
そのサポートを
伴走を
11月オープンに向けてやり続けます!

また進捗をこちらでもお伝えします。

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