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母も一緒にサービス担当者会議に出席しました。

西暦2023年2月11日(土)
旧暦睦月廿一日
建国記念の日

立春
第ニ侯 黄鶯睍睆 (うぐいすなく)

西暦2023年2月9日(木)〜2月13日(月)
旧暦睦月十九日から二十三日まで。

七十二候は、
立春の次候『黄鶯睍睆』に変わり、
山里ではウグイスが鳴き始める頃となっています。

とはいえ、昨日の東京は寒い雪の一日となりました。

まだまだ寒さ対策は必要ですが着実に春は近づいています。

そんな中、先日、母の退院後1ヶ月での
施設でのサービス担当者会議がありました。

会議の前に母の部屋での面会。

今回は目を開けて、
『ママ来たよ』と声をかけると泣き笑いのような顔になって、涙ぐんでいました。

うなづく仕草は見せてくれましたが、なかなか声は出せないようです。

そしてしばらく二人でいたところに、
ケアマネジャーさん、介護士さん、看護師さん、栄養士さんが、お部屋に入って来て、
そのまま母も一緒に会議となりました。

会議は、現在の母の状態説明と、施設サービス内容の確認と、終末期における意思確認となります。

どんな介護が必要か、どんな看護が必要か、食事内容について説明を受けます。

母は自分のことを話し合ってくれているのがわかるようで、
うなづいたり、声を出そうとしたり、
何度も握っているわたしの手を握り返してきます。

誤嚥性肺炎とコロナ感染による入退院を繰り返し、食事が摂れなくなったため、
この3ヶ月で体重は10%減。
低アルブミン血症となり、低栄養状態になっています。

『いつ急変してもおかしくない状況のため注意が必要。』
との記載が、サービス計画書にはあります。

それでも、誤嚥に十分配慮しながらの、お楽しみミキサー食事が始まったり、
作業療法士の方からは、退院後の体力が少しずつ向上した様子があるとの、
記載もあり、もう少し母との時間を楽しむことが出来そうです。

終末期に関しては、
姉とも再確認をして、

□救急処置は希望しない。
□二次救命処置は希望しません。
□入院は希望せず、施設で最期を迎えたい。

にそれぞれチェックを入れました。

その都度の決断は必要ですが、母との時間を大切に過ごしていきたいと思います。

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