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禾乃登〜自然と人間のサイクルは種蒔きから始まるということ

西暦2022年9月2日(金)
旧暦葉月七日
処暑
禾乃登(こくものすなわちみのる)

季節はまた巡り処暑の末候

『禾乃登』(こくものすなわちみのる)

『禾』は「いね」や「のぎ」とも読み、
稲・麦・稗・粟などの穀物を総称した言葉であり、穀物の穂先の毛を指し、
稲が実り始める頃という意味となります。

冬の寒さを耐え、
春の暖かさで成長して、
夏にの暑さの中、勢いを増して、
この秋実りを迎えます。

秋は農作物の収穫期であると同時に、ここまで続けてきた努力が実る季節とも重なる気がします。

『一粒』の撒いた希望の種が『万倍』の結果となって現れる時期なのではないでしょうか、、

自然にサイクルから学ぶ『タネを撒くことの大切さ』

タネをまかなければ芽が出ることは無いのですから。

種蒔き→成長→収穫は、自然界も人間も同じサイクルですね。

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