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本格的な春の始まりに備えて

西暦2023年3月8日(水)
旧暦如月十七日
みつばちの日

啓蟄
第七侯 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

西暦2023年3月6日(月)〜3月10日(金)
旧暦如月十五日から如月十九日まで。

『啓蟄』
冬眠していた虫たちが目覚めて穴から出てくるころとなりました。

七十二候は啓蟄の初候
『蟄虫啓戸』
この候は、二十四節気の『啓蟄』と同じ意味を表しています。

冬のあいだ土の中にいた虫たちが『戸』つまり『穴』を開いて顔を出すと表現しています。

ここでいう『虫』とは、昆虫だけでなく、蛇や蛙、とかげなどの、
土にひそんで冬を過ごす様々な生き物のことを指しています。

春という字に2つ虫をつけて『蠢く 』(うごめく)となります。
まさにこの、今の時期を表す文字です。

そして、月の満ち欠けは、
3月7日の21時42分に、乙女座の満月となり、
生活習慣を立て直すのに良い時期となりました。

本格的な春の始まりに備えたいと思います。

昨夜は満月が綺麗に見えました🌝

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