見出し画像

鏡開き〜あんこは粒あん派です。

西暦2023年1月12日(木)
旧暦師走廿一日

小寒
第六十八侯 水泉動(しみずあたたかをふくむ)

西暦2023年1月10日(火)〜14日(土)
旧暦師走十九日から師走廿三日まで。

季節はまた巡り、
小寒の次侯『水泉動』

土の中で凍っていた『泉』が融けて『動』き始める頃に。

この候の『水泉」』は、『湧き出る泉』のこと。

寒に入って、空気は冷たく寒い時期ではありますが、
地面の中では少しずつ春に向けて動き出していく時期でもあります。

一月十一日は『鏡開き』でした。
わたしが子供の頃は、
硬くなった大きな鏡餅を割って食べていましたが、
最近は真空パックになっていたり、丸いお餅が入っていたりと便利になっています。

年神様がいらっしゃる1月7日までが『松の内』
『鏡開き』は、松の内が明けた1月11日に行うのが一般的のようですが、
地域によっては、15日や20日、また4日に行うところもあるようです。

お正月は、
神様が
全ての人、物に『新しい生命』を与えるために現れる
と伝えられています。

『一年に一度新たに生まれ変わる』ということになるわけです。

昔からの風習にある意味を大切にしたいと思い、

お供えした餅から、新しい生命の力をいただくべく、ぜんざいにしていただきました。

わたしはあんこは粒あん派です。

よろしければ、サポートお願い致します。いただいたサポートはより良い情報提供のための情報収集に使わせていただきます。