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『灰原哀物語〜黒鉄のミステリートレイン〜』で映画始めでした。

西暦2023年1月15日(日)
旧暦師走廿四日

小寒
第六十九稿 雉始鳴(きじはじめてなく)

西暦2023年1月15日(日)〜19日(木)
旧暦師走廿四日から師走廿八日まで。

季節は着々と流れています。
七十二候は『小寒』の末候
『雉始鳴』
雉のオスがメスを求めて鳴き始める頃となりました。

早春の発情期になると、雉のオスは『ケーンケーン』と甲高く鋭い声で鳴いて縄張り宣言するそうです。

また、雉は地震を予知して鳴くと言われており、
その昔から、挙動が注目されてきたといいます。

それは、足の裏で震動を敏感に察知出来るからだそうで、
地震・雷などの時に雉が鳴くことを『音合わせ』というそうです。

雉の鳴き声を聞くことが出来たら、思い出してみてください。

さて、先日平日のお休みを使って、今年の映画始めをしてきました。

選んだ映画はもちろん『名探偵コナン』のTVシリーズ特別編集版

『灰原哀物語〜黒鉄のミステリートレイン〜』

今年4月公開の
『名探偵コナン〜黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』
で描かれる、灰原哀こと宮下志保、黒の組織のコードネームシェリーの人間関係、思いをまとめた、
物語です。

(ここからは少しネタバレ注意です)

名探偵コナンの映画を観たことのある方は、ご存知の映画オープニングのセリフ
『俺は高校生探偵工藤新一、、、
の部分が
『私は科学者の宮野志保、、、、
となっての自己紹介。

最後の部分はコナンくんも一緒に、、

『小さくなっても頭脳は同じ。ミラクルキュートなサイエンティスト(コナンくん「ミラクルキュート!?笑」)、、、
『真実はいつも一つ☝️』と決めてくれました。

物語は
名探偵コナンTVシリーズ第701話〜第704話
『漆黒の特急(ミステリートレイン)(発車)』
『漆黒の特急(ミステリートレイン)(隧道)』
『漆黒の特急(ミステリートレイン)(交差)』
『漆黒の特急(ミステリートレイン)(終点)』
を中心に灰原哀に関する各話

第129話『黒の組織から来た女 大学教授殺人事件』
第130話『競技場無差別脅迫事件(前編)』
第131話『競技場無差別脅迫事件(後編)』
第136話『青の古城探索事件(前編)』
第137話『青の古城探索事件(後編)』
第176話『黒の組織との再会(灰原編)』
第177話『黒の組織との再会(コナン編)』
第178話『黒の組織との再会(解決編)』
第230話『謎めいた乗客(前編)』
第231話『謎めいた乗客(後編)』
第699話『灰原の秘密に迫る影(前編)』
第700話『灰原の秘密に迫る影(後編)』

が挿入されて構成されています。

それぞれ、Amazon primeで観ることが出来ますが、この再構成されて、
新しく描かれているところもも追加されている映像の仕上がりは、なかなか見応えがありました。

ファンとしてはオープニングだけでも見応え十分😍

灰原哀こと宮野志保(シェリー)は工藤新一を小さくして江戸川コナン誕生のキッカケとなった、
毒薬
『APTX(アポトキシン)4869』の開発者。
自身もAPTX4869を飲んで身体が小さくなっているところから、
灰原哀になってその解毒剤の研究を続けています。
その存在は、コナンくんが工藤新一に戻れるかどうかの鍵を握るキーパーソン🔑

今年の名探偵コナンの映画は、物語全体が大きく一歩進む予感です。

今から楽しみですね。

もう一回、灰原哀物語観ようか迷い中の私、、、

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