見出し画像

「女の園」は怖いけど(笑)、私はずっと居たいです

昨年の11月からフラ(フラダンスのこと、ハワイ語では「踊り」の意味)を習っています。

本場ハワイとは違って、日本ではフラを習う男性はほとんどおらず、私の所属するハラウ(教室)も「女の園」です。

昨日は時間があったので、レッスン後のお茶会にはじめて参加させていただきました。ハラウにはいくつかのクラスがあるのですが、私のクラスは年配の方が中心で、私はその中ではかなり若いほうです。

ハワイでは仲間のことをオハナといいますが、これは元々家族という意味です。

ハラウ・フラはもちろんオハナで、つまりは「家族」です。周りの女性方のほとんどは私から見たら「お姉さま」です。実際、みなさま、私を妹のように扱ってくださいます。

とても居心地がよく、ハラウに入ってよかったと思っているのですが、一方で「家族」ですから、かなり濃厚な世界でもあります。しかも「女の世界」なのです。わお!

銀座の女性たちとも親しくさせていただいているので、女の世界に免疫がないわけではないのですが、しかし初心者であるのも事実です。

ですので、正直に言うとなかなか強烈なのです(笑)。本当に優しいお姉さま方なのですが、一方で、具体的には書きませんが、いわゆる「女は怖い」と感じる発言が随所に飛び出します。

ただこれらも、私が「男性」と思われていたら、まず出てこないと思います。

怖いと思いつつも、ずっと憧れていた「女の園」なので、できれば安住したいなあと思います。ですのでお姉さま方の言うことは素直に聞き、微笑みを絶やさず、雑事なも率先してこなして、愛される妹になりたいと真剣に思っています。

こういうのが嫌で会社勤めをやめたはずだったので(笑)、不思議と言えば不思議。でも私の中では何の矛盾もありません。

ジェンダー平等という観点からすると問題があるかもしれませんし、男脳・女脳というのも眉唾だと考えている私ですが、女と男の理屈は違うのも事実なのです。

自分のしたいことと向き合うことで、わたしはしあわせになれたと思っています。わたしの生き方を知って、ちょっとでも癒やされる人がいればいいなあという気持ちで書いています。スキやフォローは本当に励みになりますので、よろしくお願いいたします。