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『ない』ことより『ある』ことに目を向ける習慣をつけたい

これは今月よく考えるようになっている事。

今月頭、娘と私のコロナ罹患により
長い自宅生活が続いた事で感じるようになった事。

自宅療養期間を終えるまで
こどもたちとの時間が長すぎて、前半は途方に暮れていた。体調が戻らないことに加え、頭の整理も部屋の整理も何も出来ない状況。

出来ないことばかり。
出来ないことばかりだと思っていた。

が、こどもと過ごす時間の中で
遊ぶ時間が単純に楽しい時思える事が度々あり、

『あれ?!楽しいやん!』

家事やタスクから少し距離を置いて、自然とこどもと遊びに夢中になれる瞬間
充実感、満足感を感じられる事があった。

こんな時間もいいんじゃないか??と思えた。

こどもたちと一緒の時間が長いと
1人で外に出れない
思い通りに時間が使えない
常に子どもを気にかけている緊張感がある

けれども、目線を変えれば意外と
出来ている事
良かったと思える事があることに気づいた。


●今日は全然思うようにタスクがこなせなかった。

→じゃなく、『今日は〇〇をこなせた。』

出来た項目に目を向ける。
例え理想より現実こなせたタスクが少なくても、出来たこと、出来ている自分に目を向ける。
自分にも子どもにも、よく頑張った
👏と言えるように。

●夫に子どもの面倒を任せたものの、全然思ったように世話してくれない。

→じゃなく、『少しの時間でも一人になれた。面倒見てもらえた』
してもらえた方に目を向ける。

●娘の息子に対する態度にいつもイライラ。
もういっつも自分中心、思いやりがない、お姉ちゃんなのに優しく出来てない!とイライラ

→優しくお世話してくれている時
遊びの時に率先して息子を引っ張ってくれる時。
お母さんのように『大丈夫?』と声をかけてくれる時。
娘が一緒にいてくれる事で、息子をほんの少しの間見守ってくれる時。
出来てない娘の部分にばかり目がいくし、嫌な感情が残りやすい分イライラしたことばかり覚えているが、娘には実は優しくて世話好きな面があること、いてくれる事で私はとても助かっている事を忘れてはいけない。


ないことばかりに目が行くけれど、

見方を変えれば、必ず『ある』ことがある。

そこに目を向けて、自分にも子どもたちにも優しくありたい✨



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