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尽くすことが価値?

こんにちは。
無理して心で変えず、体質改善から
HSPである自分の取り扱いが
楽になった体験を広げたく
HSPプログラムを近々始めることになりました。
MIYUKIと申します。

幼少期
母に認めて貰うために
誰かの面倒を見ることで
自分の価値があるんだと
どうやら私は思っていたのです。

もともとお勉強が特別出来たり
運動が出来るほうではなかったので。

そんな中
唯一、家で褒めて貰えたのが
妹や弟の面倒をみてあげていること
だったんですね。

自分がいっぱいいっぱいでも
何故か親身になって
お世話焼きしてしまうところがあって

でもいつもキャパオーバーなので
落ち着くとやってくる沸々とした怒り。

そして、なんでいつも穏やかな心情で
いられないのだろうと
自分を責めて自己嫌悪。
当然自分のことも出来ていないのに
僅かな余力を使ってまで
他人の為に頑張ってしまっているので
枯渇感や、何故か無力感
気力が湧いてこないはずです。
でもそんな状態に気がつけず
焦ってまた頑張るので
とても傷つきやすい状態が続くこと多かったんです。


結婚してからも主人との関係性で
実はこのお世話焼きを繰り返していました。
何故か凄く頑張っているのに
頑張りが報われていないし
状況が変わらない。

もー限界っと思っていたところで
受けた遺伝子検査で
認知機能についての項目に
リスクがあることがわかって
もともと現状を理解したり
することが難しいことが
わかったんです。
確かに昔から母にぼーっとしてると
怒られていたっけ。
別にぼーっとしてたくてしてたわけでは
なかったのだけど。

モヤモヤやよくわからないストレスの発散に
自転車で遠くまでお出かけをしていたのですが
30分なら身体にとって良い運動も
1時間以上となると、
かなり負担になっていたようで
過剰な負担はリスクのスイッチが入るので
この生活習慣が拍車をかけていたこともわかりました。

この習慣をやめてみて数ヶ月
食事や睡眠その他にも整えていることがあっての
相乗効果かとは思いますが
主人が自分で解決するべき落ち込みを
私がせっせと励まして
スッキリするまでずっとお世話しているという
具体的な情景が認識出来るようになってきたのです。

はっきりとそれはもう
私の考えるところではないよね?
と、伝えることが出来て。

最初は罪悪感にかられてましたけど
それでは、彼のためにもならないのだという
強い気持ちで、いまはそっと自分のことをして
自分のご機嫌取りに取り組みだしています。

やっぱり自分を満たせていないと
いろいろなことが上手く行かなくなるのです。
自分を大切にするって本当に大事。

こんな風に自分の人生の為に
自分が幸せになるために
使って良いエネルギーを
違う方向で使いがちで、
何故か空回ってしまう現状を
心ではなくて、
体質改善から楽に変えてゆくことで
自分の豊かさを
取り戻すお手伝いをさせていただけたらと
思っております。









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