去年のゴールデンウィークは贅沢だったなあ…でも今年も贅沢な連休だ
今年は新型コロナの影響で、ゴールデンウィークも外出自粛。ステイホーム週間となりました。
そこで思い出したのは去年のゴールデンウィークのこと。令和へ切り替わるタイミングで、日本全国お祝いムードそれまでの中では最も長いと思われる10連休でした。
当時、小・中の子供がいる我が家にとっては「そんな連休何して過ごしたらいいの~」と、外出の予定を立てるのに超プレッシャー。家にずっといるなんて考えもしませんでした。
結局、実家への帰省、友人家族とのお出かけ、ショッピングモールへお買い物と毎日どこかしら出かけていたと記憶しています。お金もお財布からたくさん飛んでいったなあ~(涙)
ところがどっこい、今年の連休は一転、去年以上に長い連休だけど家に居ることが目標。
去年のことを思うとブルーになりそうなものですが、家に居ると決めてしまったら(正確には決められてしまった、なのかもしれません)私にとっては非常に気持ちが楽な連休になっています。
どこに行ったらいいか、そのための資金はどこから捻出するか、家族の意見を聞きながら行きたいと思うところは却下されたり、行きたくないところに付き合ったり、全然頭を悩ますことはありません。
家に居るならいるで、何をしたらいいか、ご飯は何を作るか、違う悩みはありますが去年より全然気持ちが軽い!
むしろ家族はずっとみんな家に居て安心だし、子供たちは一緒にお散歩してくれるし、ご飯はずっと作らざるを得ないのをみんな察してか、同じメニューがでても文句は言われない(言わせない)。遠出しないから車の移動もなく渋滞の時間も気にしなくていい。ベランダに植えてるブルーベーリーの水やりも心配しなくていい。
家にいるなら、新しい料理のレシピを試してみる、子供たちとお菓子をつくる、子供と一緒になって「あつまれどうぶつの森」をやる、自粛が始まって買った「鬼滅の刃」コミックを全巻読む、ベランダにプチ菜園を作って毎日新芽を愛でる、散歩して季節の移り変わりを愛でるなど・・・。お金をかけずに(かかってるところもありますが汗)楽しめるのがいいところ。
毎年ゴールデンウィークはどこに行こう?どこかに行かなきゃいけないと思い込んでいたのは一見豊かなことのようで実は私にとってそんなに価値が重いことではなかったのかも。
自分が思っている以上におうち大好き人間だったことを強く実感じた今年のゴールデンウィークの始まりです。
自分にとっての豊かさってなんでしょう?世間がいう「豊か」に惑わされていたのかもしれません。お読みいただいたあなたもちょっと考えてみませんか?
アフターコロナの時代を明るい気持ちで過ごすヒントがここにあるかもしれません。
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