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ピロリ菌がいた

ピロリ菌簡易検査キットで郵送検査をしたら「陽性」でした。

近所のクリニックで「そんなもんでわかるわけねー」とバカにされながら再検査したら、やっぱ陽性でした。

結構、精度が高いらしい

堀江貴文「無駄死にしない技術」は、ベストセラーの「多動力」より人を救う本だと思います。これ読んでピロリ菌の検査のほか、肝炎とMMRV(麻疹、おたふく、風疹、水痘)予防接種をしました。その後、周りに帯状疱疹で入院するくらい悪くなるひとが続出して、打っててよかったなと(感染はしないみたいですけど)。小さいころ、おたふくとかにかかったことがある方も、大人になって一度予防接種を打っておくと疾患後も軽度で済むらしいです(変なネット情報ではなく、クリニックのお医者さんに聞いた話)。

「帯状疱疹は水疱瘡の大人バージョンなのです。水疱瘡も帯状疱疹も同じウイルスから発症するので、ワクチンも同じものを打ってもウイルスの活性化を抑えてくれる予防になります。」帯状疱疹の予防接種の効果と方法

で、ピロリ菌は、保険適用にするには胃カメラを飲まねばならないというので、保険外で5000円くらいの薬を一週間自費で飲むことにしました。都心の病院だと「息」で検査できるらしく、これは病院の設備(ピロリ菌への気合いと専門性)によるみたいです。再検査は「息」でチェックできる病院を探そうと思います。

除菌は、一週間2種類の抗生物質と胃薬を飲み続けるだけです。飲み忘れると、逆に菌に抗体ができてしまうので、副作用がでても死ぬ思いをしない限りがんばって飲んでくれ、と言われます。服用中はそれほど大きな副作用もなく、順調に朝晩飲み続けたのですが、さすが抗生物質。飲んだ後に副作用が・・・。胃腸の菌をすべからく除菌してくれるので、ヤクルトを飲んだらおなかがアレでした。服用後も数日は、調子が悪いのを想定して、あまり遠出をしないとか、あくまで治療だと思ったほうがよさそうです。

病院はムダに待ち時間長いし、ウィルスを移されるリスクもあるので、郵送とかスマホで完結できる検査がもっと普及すれば、悪くなってから治療をする人が減るのにな。。。と思ったピロリ菌との戦いでした。

胃がんの病歴が家族にないのですが、井戸水(山の天然水)を飲んだことがあったので感染したのかもしれません。。