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【SHElikes課題】企画をしてみましょう

本記事は、オンラインキャリアスクール『SHElikes』ライティング入門コースで企画立ての課題で執筆いたしました。添削を受け、加筆・修正しております。
■課題概要
・テーマ:ELEMINISTで新たな記事を書くことを想定して企画をしてみましょう
・想定媒体:ELEMINIST(エレミニスト)(https://eleminist.com/)
・想定読者:ELEMINISTの既存読者・潜在読者
・与えたい読後感:サステナブルな生き方っていいな

SHElikesライティング課題BOOKより一部引用

ステップ①:企画・記事の目的を考えよう

  • 記事の目的
    ▶︎SDGsは身近なものから始められることを知る
    ▶︎紹介する商品を購入や誰かに商品を紹介してもらう

  • なぜそのテーマを取り上げるのか
    ▶︎世界的な社会課題のゴールとしてSDGsの話題性は高まっているが、規模が大きくてどこか他人事のように感じてしまう。しかし身近なものを選ぶところからSDGsに貢献できることを知り、積極的にSDGsに繋がる選択をするように行動変容を促すことを目指す。


ステップ②:テーマを決めよう

1. 媒体の特性を捉えよう

  • 方針(ビジョン・ミッション)
    ▶︎ELEMINISTは、日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をお届けするサービス。エシカル&ミニマルな暮らしと消費サステナブルな生き方をガイドするというコンセプトがある。

  • 読者層(年齢・職業など):20~30代

  • 注目されているトピック:SDGs

  • トーン&マナー:モノトーンを基調としている。フォントは上品なイメージの明朝体。文末は「である調」

2. 具体的な読者のペルソナを設定しよう

属性

  • 年齢:27歳

  • 性別:女性

  • 家族構成:一人暮らし

  • 居住地、出身地:東京都江東区在住

  • 収入:450万~500万円

  • 学歴・経歴:国際基督教大学卒業。

価値観

  • 趣味・嗜好、娯楽の傾向
    ▶︎K-POPや洋楽(テイラー・スウィフトなど)が好きで、通勤中などによく聞いている。
    ▶︎花や自然などが好きで、サブスクを活用して部屋に飾っている。
    ▶︎自然や海外文化が好きなので学生の頃は長期休みの度に海外旅行に行っていた。社会人になった今も、比較的近い東南アジアを中心に旅行に行く。
    ▶︎ネットやSNSで海外に関するニュースやインフルエンサーの情報をついついチェックしてしまう。
    ▶︎本を読むのが趣味でよく読むジャンルは人生論やフェミニズムなどで、自分の価値観をアップデートできるようなジャンルを好む。
    ▶︎他の商品に比べて多少高価でも、品質や社会貢献度の高い商品を好んで購入する。

  • 人生観
     ▶︎時間と心に余裕のある毎日を過ごし、自分の無理のない範囲で何か世の中に貢献する。

  • 悩んでいる/不安に思っていること
     ▶︎「安くてかわいい」を売りにしているメーカーの商品を購入する人が増えて、過酷な労働環境で働く人が増えてしまうことや著作権の侵害などが発生していることを容認している世の中を不安に思う。

  • ファッションの傾向
     ▶︎ナチュラル系や海外セレブ風のファッション

  • 使っているSNS
     ▶︎Instagram(ストーリーなどにサブスクで購入している花や読んだ本を投稿している)、Twitter、Facebook(学生のときに知り合った海外の知り合いと連絡をとっている)

3. 世間・社会の流れを言語化しよう

社会の流れ

  • 今業界で注目されていることは?
    ▶︎「換え活」という自らの消費を見つめ直し、より良い商品・サービスへの乗り換えを実践し、より自分らしいライフスタイルに変えていくチャレンジ

  • 他のメディアがどんなテーマを扱っているか
    ▶︎ethica(https://www.ethica.jp/:「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトにした個人と世界のサステナビリティを提案するWebマガジン。7つのライフスタイル(Fashion、Health & Beauty、Food、Home、work & study、Art & Culture、Love & Human)を軸に、生活に彩りを添える情報と、サスティナブルな世界を創るヒントをセットで楽しめるソーシャルグッドな取り組みやエシカルコンシャスな話題を提案。
    ▶︎エシカルSTORY(https://ethical-story.jp/):「エシカルSTORY」は、「よりよく生きようとするひと」の魅力を伝えるWebメディア。エシカル(ひと、環境、社会、地域、文化を大切にする仕組みとライフスタイルを作ること)やサステナビリティ、ESG、SDGsについて「物語性」を持った仕方(ストーリーテリング)で発信。2023年4月10日を持って更新・運営休止中。
    ▶️SUSTERRA(https://susterra.net/):「すべての人に1%のサスティナブルを」をテーマとしたWebメディア。日用品、ファッション、食品、コスメを中心に商品紹介やレビューがメイン。

  • どんなスタイルで記事を書いているのか
    ▶︎ライター視点、インタビュー

  • センシティブに取り扱われていること
    ▶︎性的マイノリティ

  • 何に肯定的で何に否定的なのか
    ▶︎多様性に肯定的で、差別や偏見に否定的

  • 自分たちのメディア・雑誌のポジション
    ▶︎Webメディア

  • 自分たちの発信に対しての評価
     ▶︎社会貢献度の高いブランドや製品を紹介するサイト

4.テーマを決めよう

  • テーマ:今話題のCASETiFYで自分らしさも、サステナブルも叶える

  • なぜそのテーマを取り上げるのか
    ▶︎ELLEMINISTのミッションとCASETiFYのミッションが同じSDGsで、共通のミッションがあるから
    ▶︎売上の一部を寄付しているため、購入することで自然と社会貢献できるのは、ペルソナの価値観に合っているから
    ▶︎芸能人を始めとして、CASETiFYを選んでいる人が増えていて、話題性があるから
    ▶︎デザインが豊富で、好きなアーティストのデザインを選べるためビジュアルも満足できるから


ステップ③:記事のスタイルを決めよう

  • なぜそのスタイルを使用するのか
    ▶︎本記事でCASETiFYの商品紹介をしたい。そのため同じように商品紹介をしている記事のスタイルを使用する。


ステップ④:構成を決めよう

タイトル:今話題のCASETiFYで自分らしさも、サステナブルも叶える

小見出し①:CASETiFYが今アツい訳

  • 落としても安心な耐衝撃性

    • CASETiFY最大の特徴は、落としても安心な耐衝撃性。

    • 特徴①落下時の衝撃を95%吸収。独自の植物性の耐衝撃素材「EcoShock」でできているケースで、スマホを落としてしまってもほとんどの衝撃を吸収してくれる。

    • 特徴②角からの衝撃に耐えるコーナーバンパー付き。CASETiFYの研究では、落下時は70%の確率で角から地面に落ちていることが判明しているとのこと。そんなスマホの角からの衝撃に耐えられるコーナーバンパーがついたケースを選ぶことができる。

    • 特徴③6.5mの高さから落としても割れない試験をクリア。ビルの2階で6mの高さであるため、仮に2階からスマホを落としてしまっても、衝撃から守ってくれる。

  • ファッショナブルなデザイン

    • 機能だけでなく、充実したデザインも人気の理由。

    • 特徴①:2000種類以上のデザインとカスタマイズ可能。

      • 必ず自分の好みのケースに出会える。また好きなフォントでオリジナルのテキストを入れて、カスタマイズできる。

    • 特徴②:コラボデザインも豊富。

      • さまざまなブランドやキャラクター、アイドルなどとコラボしている。たとえばMickey&Friends、TWICE、ONE PIECEなど。特に世界的アイドルグループBTSとのコラボデザインは即完売という人気ぶり。

    • 特徴③:自分のスタイルに合わせることができる。

      • ケース自体の機能性とデザインの良さだけでなく、生活に合わせてスマホストラップやチャーム、MagSafe対応アクセサリーなどアクセサリーを選べる。

  • 海外セレブも、有名人も愛用

    • 海外セレブやインフルエンサーがSNSにアップする鏡越しの自撮り写真に写り込んでおり、人気の火付け役になった。

    • 日本の芸能人では渡辺直美、桐谷美玲、木村拓哉などが愛用していることでも有名。

小見出し②:ユーザー参加型のサステナブルで「地球にいいことを、一緒に」

  • 「Re/CASETiFY」プログラムでサステナブルな活動を一緒に(参考:https://www.casetify.com/sustainability

    • 今まで16万個以上のスマホケースをリサイクルしている。

    • 使わなくなったスマホケースを回収し、新しいスマホケースの原料として再利用している。使わなくなったケースは店頭の回収ボックスに入れるだけ。捨てずに済むので、地球に優しいことをしたという気持ちになれる。

    • ちなみに購入後の梱包資材はプラスチックではなく、再利用された紙からできており、ケース以外にも積極的にサステナブルな素材を利用している。

  • 購入するだけで国際社会や地域社会に貢献できる(参考:https://www.casetify.com/ja_JP/campaign/pride-month

    • たとえば、乳がん啓発のためにデザインされたケースは売上の一部が団体に寄付される。同様にコレクションの種類に応じて寄付先は様々で、LGBTQIA+を支援する団体や人種差別の撲滅を目指す団体などに寄付している。

小見出し③:一緒に買ってお得にサステナブルに。

  • セールでお得に購入しよう

    • 高い機能性と豊富なデザインから比較的高価なCASETiFYのケース。随時クーポンやプロモーションコードが発行されるため、お得に購入することができる。

    • 過去には毎月のようにセールがあったため、今後も定期的なセールを期待できる。

  • 自分用にも、友達と一緒でも

    • 筆者もスマホケースとPCケースをCASETiFYで購入した。

    • 購入したときはセール期間で、1点購入で15%OFF、2点購入で20%OFF、3点以上購入で30%OFFのセールを実施していた。自分用と恋人用にケースを購入した。

    • 後日、購入したスマホケースを見た友達(3人)が、筆者が購入したスマホケースとPCケースを見てデザインに惹かれて購入を検討。全員、セールを活用してまとめて購入していた。

    • CASETiFYのケースはスマホだけでなく、タブレットやPC、イヤホンケースなどさまざまなデバイスに対応している。自分用にまとめて買っても良し、友達と一緒に購入しても良し。一緒にお得に、サステナブルなチョイスを。


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