食べるのがもったいない“雪うさぎ”
今日はお茶のお稽古に行ってきたのですが、そこで出していただいたお菓子が可愛かったのでご紹介😍
富山県にある薄氷本舗 五郎丸屋さんのお菓子「雪うさぎ」です。
薄氷本舗 五郎丸屋
五郎丸屋さんは、富山県で創業260年をこえる老舗和菓子屋。
ホームページを拝見すると、代表銘菓の薄氷はもちろん、焼き菓子や棹ものなど美味しそうなお菓子がたくさんあります。
代表銘菓 薄氷(うすごおり)
そんな五郎丸屋の看板商品 薄氷。雪深い北陸の地で水溜や水田に薄氷が張る姿をお菓子に表現しているそうです。
ホームページにあるように、薄いお煎餅の表面に和三盆が塗ってあります。
口に入れると、和三盆がすっと溶けて、上品な甘さが口の中に広がる、何とも不思議な食感のお菓子です。
季節の薄氷「雪うさぎ」
薄氷には、季節に合わせてさまざまな薄氷が販売されます。それが季節の薄氷。
春には花びらをかたどった「ひとひら」、夏には「蛍」、秋には「いちょう」、そして冬には「雪うさぎ」。
今日私がいただいたのは、その中の「雪うさぎ」です。
これまで「ひとひら」と「蛍」は食べたことがあるのですが、こちらは初めて。
味自体は通常の薄氷と同じなんですが、この見た目の可愛らしさ😍
食べるのがもったいないぐらいです。食べるけど。笑
五郎丸屋さんは店舗が少ないのですが、もちろんオンラインでは買えますし、百貨店の日本各地の銘菓を扱う売り場に置いてあることもあります。
見かけた方は、ぜひ一度ご賞味ください😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?