社会人を1年やってみて

気づけば社会人2年目に突入していた。
まって早すぎる。全然そんな感じがしない。

ここらで所感を残しておこうと思う。

1.社会人の生活には慣れた

入社して数ヶ月は、1日8時間×週5日で働くなんて有り得ない、ましてやこれを40年以上続けるなんて絶対に嫌だと思っていたが、この日常には慣れてしまった。
週5でしっかり働き、残業もそれなりにして、土日はライブやら大切な人との飲みに行ったりして、仕事やだなぁとかぼやきながらもたくましく働いている。人間の適応能力に改めて感心した。

2.でもやっぱり40年以上続けるのはしんどい

慣れたと言えど、週単位での生活の話。これを何十年も続けるとなると話が違ってくる。
なんかずっと今の仕事でいいのかな?ともぼんやりと思うし、将来自分がこうなんだろうな的な人にも会社の中で見つけるわけで、将来が「見えてしまった」ことによる不安は払拭できていないのだ。

3.1年じゃなにも分からない

仕事って想像以上に奥深いものだった。仕事上で必要なスキルはもちろん、相手に適したコミュニケーション能力、仕事に間接的に役立ちそうなスキルや資格、あとは趣味をもっと増やした方が飲み会で話すネタが増えそうだな、とか、仕事をがんばりたいとなったときにアプローチの方向性はたくさんあって、やらなきゃいけないことが溢れ出してくるのだった。
...と気づいた時に、私はまだそのどれもを身につけられていないというか、なにもまだ分かっていないんだろうなという気持ちが強くなる。

もちろん基本のビジネススキルとか、初級並みのスキルとか、身についたこともあるけど、やっぱりまだまだだなぁと目標への長い道のりが1年前より鮮明になって見えてくるのだった。

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ざっと挙げてみたら、自分でも気持ちの整理がついて、なんだかスッキリした。

おわり.

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