"いつかはきっと報われる" 本当にそうなのかな?

いつでも
今という時間は未来への準備期間だ、
と思っている節がある。

けどたまに、本当にそうなのかな?
準備した先の未来ってどこなんだろうと考えるときがある。


高校生の頃は行きたい大学を目標に勉強するし、やっと合格して入れたと思ったら次は行きたい企業やなりたい職業のために行動しなればならない。
働き始めてもやらなければならないことはたくさん降ってくるし、昇進とかスキルアップとかのために結局ずっと頑張らなければならない。

いつでも、いつかは報われると思って、勉強や仕事やその他諸々をこなして生きている。
けど、その日々が中々実らなかったりすると、「これやっている意味あるのかなぁ?」的なそもそも論を考えて逃避?したくなってしまうのだと思う。
本当はぜんぶ特に意味なんてないことも、心の奥底では分かっているのだけれど。

冒頭の「いつかはきっと報われる」は愛するバンド・クリープハイプの「二十九、三十」の歌詞を拝借した。

いつかはきっと報われる
いつでもないいつかを待った
もういつでもいいから決めてよ
そうだよなだから「いつか」か

「二十九、三十」より/クリープハイプ

けれど最近は、こんな風に報われるタイミングは自分で決めるしかないんだろうなぁ、とぼんやりと思っている。

日々頑張ることと同じくらい、自分に優しくすることも大事かもしれないですね。

おわり.



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