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語学オタクのアラ還主婦のスマホひとつで海外旅行〜其の十三〜

こんにちは。ペーパーガイドのフランス語勉強中のGerryです。
ロンドンの後は友人が住んでるフランスを目指します。

ロンドン🇬🇧からパリ🇫🇷へ〜Episode 1〜


パディントンのホテルで

ロンドンではパディントン駅の割と近くにあるPoint A Hotelに2泊してました。チェックアウトの際にスタッフがパソコンの画面を見て驚いたように言います。

"Oh, you were saying at our hotel in Dublin,too?"
"Yes! One of your staff told me that you're working in London this day and asked me to say hello to you."
"Really? Small world, isn't it?"
"That's true."

ダブリンのスタッフが言ってた人でしたね。写真を見せたら
"Oh yeah. She's definitely my co-worker. We're usually working in Dublin."
とにっこり。世間は狭い。イッツ・ア・スモールワールド!

せっかくなので記念撮影

英語が話せてよかった!こんな何気ない会話を楽しめるのも、ちょっとばかり英語が話せるから。うふふふ。

ホテルのパディントンに見送られました

ヒースロー空港再び

パディントンからヒースローへは前回使ったヒースローエクスプレスの復路チケットを使いました。ヒースローまでまたもや快適列車の旅。

少し早めに空港に着き、ランチを食べることにしました。ちょっと人が並んでいるカフェを発見。とっても賑わっているので列に加わりました。

さーて、何を食べようかなとメニューを見たら、Gyozaがあるじゃないですか。
元ギョウザの街の住人としては食べないわけにはいかない。サラダも一緒に注文。
その時ウエイターに

"Chicken or vegetable?"

と尋ねられました。日本じゃあんまりない質問。そもそもヨーロッパでは豚肉は使われないことが多そうだし、ベジタリアンも多いから?逆に日本じゃ鶏肉のギョウザってのは珍しいかも。
なので珍しい鶏肉のギョウザを注文。

おしゃれなギョウザとスコットランドのダック

あ、揚げギョウザなんですね。スパイシーなチリソース風なタレが付いてて、なんだかエスニックな感じに仕上がってました。鶏肉なのであっさりしてておいしかったですよ。今度試してみたいな。

支払いは座席で。カードリーダーにカードを通し、チップとして10%上乗せして支払いました。チップを拒否するボタンもあったけれど、さすがにねぇ・・・。

パリへのフライトはBritish Airwaysで1時間半ほど。こちらも国際線という感覚ではありません。この時は窓側の席を指定したので、離陸直後の景色を楽しむことができました。
広い緑地だなぁ〜って眺めてたら、お城がありました。きっとここら辺の土地はこのお城の敷地なんだろうなぁ。こういうの、ものすごく英国的。

中央やや左にお城が見えます

友人と再会

空港で待っててくれたのは大学時代からの友人です。卒業後フランスに留学し、そのままパリで職を得て結婚しずっとフランスに住んでいる彼女の佇まいは、すっかりフランス人です。ほとんどネイティブスピーカーだし。なんだかすごくカッコいい。

彼女はたまたま休みを取っていて、私を迎えに来てくれたのでした。家に2泊させてもらう予定だったので、迎えに来てくれたのはとってもありがたかったです。

スーツケースを持って電車とバスを乗り継ぐのは大変だったし、その時はバスが無期限のストライキ中だったし。ツイてましたね、私。

夕食は本当に普通の(いい意味での普通)フランス家庭の食事でした。
アペリティフにグレープフルーツのスパークリングワイン
生ハム
グリーンサラダとトマト
ピクルス
手作りキッシュ
3種類のチーズとパン
デザートにオレンジのシロップ漬け
食事のお供には白ワイン

気取らない、日常的な食事。こういうの、とってもいい。

ちゃんとテーブルクロスがかかってるのもいいよね

普通の家庭の人が普通に食べている食事。ホテルに泊まったんじゃあ経験できないことです。
ワイン片手にあれこれ話し込み、次の日のヴェルサイユ宮殿見学の予定を立てました。チケットはネットで予約。スマホに入れました。

明日はヴェルサイユ宮殿!!楽しみだなぁ・・・。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。













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