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2022年度「週イチ改革」のご報告②子育て、子どもの安全、教育

■子育て
(13)「不妊治療に補助金」
 今年度から不妊治療に関して健康保険の適用がスタートしましたが、該当から外れる治療内容についてもできるだけ漏らしのないよう、制度をあらためました。
(14)「妊婦教室に夫の参加促す」
 妊娠中の生活、産後の生活のそれぞれについてお手伝いするハローベビー教室について、夫やパートナーが参加しやすいよう促す一文を加えました。
(15)「伴走型相談支援をスタート」
 妊婦さんへの相談支援を妊娠届出時、妊娠7~8カ月時、出生後の3回実施することとし、出産応援、子育て応援で5万円ずつ給付もします。所得制限なし!です。
(16)「高等学校等就学支援金制度の創設」
 御代田町には現在、高校がないことから、他自治体より保護者に大きな負担がかかっております。月1000円、年1万2000円ではありますが、ご不便へのせめてもの報いとして支援するものです。
(17)「小規模保育事業所2ヵ所を開設」
 昨年4月、三ツ谷の「アンジュール保育園」、大谷地の「おおきくなあれ保育園みよた」を開設しました。一度に2園の開設は勇気が要りましたが、結果的に新年度から実質的に定員不足になっており、すこしでもましにできたとは考えています。
(18)「幼稚園運営補助金を保育園に拡大」
 御代田町ではこれまで、幼稚園に対し園児一人当たり2万円を支給し、スタッフの処遇改善や施設の充実を図ってきておりますが、今年度から保育園にも支給を拡大しました。

■子どもの安全
(19)「県道借宿小諸線の通学路安全性向上」
 草越のPTA支部からお訴えがあり、通学路となっている県道の一部について県の北部事務所、草越区役員、民生委員、PTA関係者、大井岳夫県議、内堀喜代志議員とともに現地調査しラバーポール、ドットラインの設置等素早く実施していただきました。

■教育
(20)「小学生向けにプレゼン力アップの授業」
 御代田南小学校に一般社団法人アルバ・エデュをお迎えし、子どもたちへのモデル授業と教員研修を実施しました。大人になると痛感するプレゼン力の大切さ。子どもたちにも今後とも伝えたいと思います。
(21)「ひらまつシェフ監修の給食を提供」
 町内に一昨年3月に開業したオーベルジュ「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」の柳原章央シェフが考案した給食を小中学校で提供しました。バルサミコ酢を使うなど低学年は厳しいかなと思いましたが、おいしく食べてくれました。

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