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私のキャリア(頭打ちエピソード含む)

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キャリアが動くきっかけとなるようなエピソード。とても些細なことからのリフレクション(内省)を書き留めています。
運営しているクリエイター

#組織開発

どうやって会社名を決めたのか?

前回の記事では、株式会社エーアール代表取締役就任のお知らせをさせていただきました。 今回は、「どのように会社名を決めたのか?」ということや「会社名に込めた想い」についてお伝えします。独立や起業を考えている方の参考になれば幸いです。 個人事業主の屋号「aR」 私は2021年3月に14年間勤めた会社を退職し個人事業主として独立しました。独立時に付けた屋号が「aR」(読み方:エーアール)です。 ※aRの由来は後ほど記述 個人事業主として仕事をする中「いつか法人成りしたらどん

代表取締役就任のお知らせ

本日は、株式会社エーアール代表取締役就任のお知らせ記事となっています。 株式会社エーアールの代表取締役に就任しました 株式会社エーアールは、2024年5月1日に登記された岡山市の法人です。事業内容は「企業における従業員の人事、労務、福利厚生及び教育業務に関するコンサルティング」「広報に関する業務の受託」「研修会、セミナーの企画及び実施」などが中心となります。 少しまどろっこしい言い方になっていますが、個人事業主から法人成りをしていますので、サービスはこれまでの実績をもと

note発信を継続するためにやったこと

前回の記事では「1年間noteで発信して得られたこと」について振り返ってみました。今回は、どのようにnoteを始め、この1年間でどのように約50記事を作成してこられたのかについてシェアしていきたいと思います。 noteでの発信に至る経緯 前回お伝えしたように、私がnoteを始めたのは2022年12月。独立後、約2年が経過する頃でした。様々な仕事の機会をいただき、未経験のことにもチャレンジし続けた結果、ものすごく仕事の幅が広がっていました。 ここについてはポジティブな側面

「女性活躍」という言葉が嫌いだった私が改めて「女性活躍」に向き合いたい理由

こんにちは。aRの三好です。 本日は「女性活躍」についてお話したいと思います。 実は私は「女性活躍」という言葉が嫌いで、この10年ほどは避けていたテーマだったのですが、久しぶりにこのテーマに触れてみたいと思います。 私自身は、自分の性を女性と認識していますし、出産・育児などのライフイベントも経験しています。当事者である女性の私がなぜ「女性活躍」というテーマを避けていたか、最近振り返ることがありました。 性別に拘らず自分自身で勝負したい 私自身のことを少し振り返ると、女性

マネージャーになった人へ

こんにちは!aRの三好です。 前回、前々回に引き続き私の過去についてお話をしていきます! 頭では分かるけど腹落ちしなかった話 会社勤務時代のチームマネジメントでは、うまくいった経験も頭を打った経験も数知れずなのですが 今でも時々思い出す、私にとってとても大事なエピソードがあります。 第2子育休復帰後、時短勤務で4カ月くらい経過した頃、人材紹介事業部のアシスタントマネージャーに任命されました。 とても喜ばしいことで、大変な毎日を送りながらも復職後早々新たな役割がもらえた

ラーメンすすりながら、メンバーの前で涙と鼻水を流した日!

こんにちは!aRの三好です。 今日は今までの記事とちょっと趣向を変えて、過去の私についてお話をしていきます。少しでも私のパーソナルな部分を知ってもらいたいなぁということからこれから定期的に私自身のことについて書いていこうと思いますので、ぜひコメント、いいねもらえると嬉しいです。 失敗だらけの会社員時代 過去のマネジメント経験を振り返ると、失敗だらけで泥だらけの思い出しかありません。 私は、人材紹介のRACA組織(いわゆる両面型で企業担当も求職者担当も一気通貫で行う形の組織

「発熱した子ども」をバトンに、夫と半休リレーに奔走していたあの頃

こんにちは!aRの三好です。先日、小学生の娘が微熱で学校をお休みしました。 風邪みたいだったのですが、割と元気だったので1日ゆっくりと過ごしながら、私も家で予定通り仕事をしていました。 久々の子どもの体調不良でしたが、前職に勤務していた頃はよく看護休暇を使わせてもらっていました。 特に下は男の子で本当によく熱を出していて、朝の子どもの体温や保育園からのお呼び出し電話にかなり敏感になっていたことを思い出します。 子どもが体調を崩したときの夫婦のリアル 子どもの発熱が分かる

父親の背中で見てきた商売とは

こんにちは!aRの三好です。 今日は私の父について少しだけお話します! 私の父親は現在69歳。 今も現役で広島県の田舎で中華料理屋を営んでいます。 24歳で開業し、祖父母と母とで お店を切り盛りしていました。 実は、幼い頃 実家が自営ということが物凄く嫌でした。 同級生から「ラーメン屋」と冷やかされ… 中華料理屋によくある 油っぽさとかお店も小綺麗な雰囲気ではないので イメージも相まって、とにかく苦手でした。 「なんでお父さんはサラリーマンじゃないんだ!」 「せめて洋食と