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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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深夜に決意したことは忘れない 日記

日付:2023-10-31 (火)
天気:たしか晴れていた気がする……

ご挨拶

たいへんたいへんご無沙汰しております。みよしよしと申します。
継続は力なりという言葉を継続しないことで痛感している今日この頃です。

何事に対してもやる気が湧かずぼんやりとしていたら、二か月もの間 note を放置してしまいました。びっくりです。この頃ようやく、自分の体内の歯車が噛み合いだして、動きだせそうなのでこれを機に note を再開したいと思います。それに、何かを書きたい欲も募っているので、このあたりで解放したかったりもします。また、こつこつと楽しい記事を書いていけたらいいな~。

毎週と意気込んでいた漫画の感想も、既に十週分くらい滞っていますが、こちらもこれから巻き返しを図るつもりです。かれこれ何週も雑誌を読んでいないのでうずうずしています。そのほかにも、うまく時間を使って面白いコンテンツを作りたかったり……。いろいろアイディアを纏めたいですね笑

本編の日記

ちなみに今日は何をしたかというと、横浜の映画館で映画を観ました。岡田麿里監督のアニメーション映画『アリスとテレスのまぼろし工場』という作品ですが、とても何とも言えない映画でした。個人的にはあまりおすすめはしません。製作者の伝えたいメッセージや図式を伝えるために、キャラクターに台詞を言わせているような印象が強く残り、違和感を終始感じました。個人的には、人間らしい言葉の陰に伝えたいメッセージが隠れているくらいの距離感が好きです。

気色の悪い台詞回しと乱高下する登場人物の情緒に振り回されて、私はあまり楽しめませんでした。観賞料を払っていなければ離席していたかもしれません。 (酷評に嫌な気持ちになられた方がいたらすみません。きっとあなたの好きの気持ちの方が強いはずなのであまり気になさらないでください) 帰りの電車に揺られながら何の映画を観たのか考えていましたが、分からず終いでした。これに関しては私の読解力が足りない部分も大きいと思います。

※※※以下ネタバレを含みます※※※

映画を観て印象に残ったのは、映画の終盤でイツミを現世に送り返す場面が出産の隠喩になっていることでした。現世に戻ったイツミが産声をあげていることからも明白なのですが、送り出しているのが彼女の両親にあたる正宗と睦実であるという点も重要だと思います。説得が十分にされないまま現世に送り出されてしまったイツミを見ながら、この世に生を受けることって親の身勝手ではあるよな~と私はなぜか納得してしまいました。感想はこんな感じです。ちなみに以前紹介した友人の N 君はこの映画を観て「ディアスポラが行われているようで可哀想だった」と言っていました。ちなみにディアスポラとはざっくり言うと「二度と故郷に戻れないこと」を指す用語です。私は初めて知りました。詳しい定義を知りたい方は下記の Wikipedia を参照ください。いずれにせよユニークな感想です。

今日やったことはこんな感じです。明日はもっといい日になるよね。
そういえば今日はハロウィンだったのか……。

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