海がそばにある暮らし ~ガザ地区と小笠原~
無事開催できました!
初めて企画した映画の上映会。無事開催することができました!
1/27(土)父島 3本立て 動員 111人。
1/28(日)母島 2本立て 動員 74人。
父島も母島も、お昼の部にはJVC(日本国際ボランティアセンター)の並木麻衣さん、夜の部にはユナイテッドピープルの関根健次さんを上映後オンラインにてお迎えしました。
協賛金も必要資金額集まりました!
事前にPay Payや振込や手渡しでもいただき、また当日の会場でもたくさんの方に協賛いただけたおかげで、上映にかかる資金を上回るほどの協賛金が集まりました。上回った分は、全てガザの緊急支援に寄付と考えておりましたが、次回の開催に向けた分も残しておくことも考えております。この一回きりで終わりにするのではなく、パレスチナ・イスラエル問題に関心を持ち続け、学び続けることが、一刻も早い停戦に繋がるのではないかと、ゲストのお話を聞いて感じました。Cinemoの他のガザの作品を見た後に勉強会を付ける上映会を数ヶ月後に開催できたらと今は考えております。協賛金の詳しい内訳についてはまた改めて掲載いたします。ご協賛下さったみなさま本当にありがとうございます。
赤ちゃんから高校生まで子ども達ありがとう!
赤ちゃん連れの親子、保育園生、小学生、中学生、高校生もご来場いただくことができて、とても嬉しかったです。1時間半という子どもにとっては長い時間、字幕の中見てくれた子ども達ありがとう。お子様と一緒に来場くださった保護者の皆さまありがとう。
微力は無力じゃない!
「開催してくれてありがとう」「とても胸が痛いけど知ることができてよかった」「大きな問題すぎると思っていたけど自分にできることは考えます」と感想をいただきました。
小笠原とガザ地区、全く異なる場所ですが同じ「海がそばにある暮らし」を送る仲間として、映画を上映できたことに深い意味があると思っております。映画の上映を通して、普段は話したことのない方、また話したことのない深い話をすることができました。小笠原の総人口のうち7%の方が、足を運んでくれたこと、微力は無力ではないことを深く実感することができました。これで終わりにせず、学び続けるきっかけになる映画上映、2回目を企画して行きたいと考えています。
1人じゃできなかった!
昨年11月に初めて映画を観て、冒頭の子どもたちが海で遊ぶシーンが子供の頃の自分と重なり、生まれ育った島でも上映したいと思い上映会を企画をしました。
いろんな人に相談し、頼りながら1ヶ月半で準備をすすめました。
「素敵だね!やろう!」と言って具体的なアイデアをたくさん出してくれたEさん。
私の頭の中のことを言語化して企画書を作り、いろんなところに同行してくれたJさん。
このお2人に相談した日から、一気に話が進み、日程と場所が決まり、仲間が増えて行きました。
それから会場の小笠原高校、母島小中学校の先生方の協力を得て上映に向けて具体的な準備が進みました。
2週間前には島内の掲示板、また店舗でチラシを貼っていただきました。快く承諾してくれた皆さまありがとうございました。
当日は高校生、尊敬する友人、心あたたかいみんなに受付や会場設営、片付けをやってもらいました。
誰か1人でも欠けていたら、こんなに素晴らしいイベントにはなりませんでした。
島のみなさま、内地にいる友人のみなさまありがとうございました。