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初の選挙戦となった自民党宮崎県連会長選挙 衆議院議員の江藤拓氏が当選

自民党宮崎県連の会長選挙は、18日、開票が行われ、衆議院議員の江藤拓氏が当選したそうです。

 選挙結果を受け、江藤氏は事務所を通じて「まず大切なのは、党員や県民との対話を行い、頂いた憤りや怒りを党本部に率直に伝え、党としてのあるべき姿を提言することだ」とのコメントを出した。

毎日新聞のニュースから引用

 中野氏は「約20年間、この県連会長が地方の議員だった。この灯を消してはならないという思いで立候補した。残念ながら結果が出ず、大変申し訳ない」と話した。

毎日新聞のニュースから引用

中野議員については やっぱり今の宮崎県議会は法治国家での適切な法律の運用すらできない田舎議会でしかないんだな、という話。 でも書きましたが、県知事の外出隠しの際などにも、議長として大事な状況で適切な対応も取れない人物だ、というふうに個人的には評価していました。

えびのの農家出身の県議会議員が労働生産性の低い農業ばかりに利益誘導を主張するような政治であれば、これから先も宮崎県の衰退は加速するなと思っていましたが、さすがに田舎自民の投票でもそういう選択にはなりませんでしたか。

といっても、国政経験の長い江藤拓議員も県民に圧倒的に人気があるわけでもなく、前回の衆議院選挙の宮崎2区では、当然に当選はしたものの、政治経験のない新人の国民民主の長友慎治氏に惜敗率60%以上の票をとられ比例復活を許すくらいでしたから、現在の自民党への逆風状況では2年以内に必ず実施される衆議院選挙では、ひょっとすればひょっとするかもしれません。

宮崎の県政は自民党の動向は非常に重要ですから、これからどう変化するかはウォッチャーとしても注目したいですね。

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