見出し画像

1 才能


記念すべきnote初投稿のテーマを考えた際に、どうせやるなら何か目標を定めたいと考えた。
なぜこのテーマなのかを説明する前に、私は才能とは無縁の人生だと思っていた。

何をするのにも人より上手く出来るものがないからだ。スポーツ、勉強は、もちろんあらゆる音痴を全て持っていると強く自負できる。
こんなことなんの自慢にもならないがどれくらい音痴なのか細かく説明をしていきたい。
運動に関しては、本当に出来ない。小中高と野球をやっていたが、自分達の代になっても試合には出れないどころか、ベンチにも入らない大会が何個か続いた。
勉強は、中学生の頃、三年間塾に通い続けたが
成績はクラスの真ん中ちょい下。
塾にも通っていない友人たちに負けていた。

全部を説明していくと流石に悲しくなってくるので最後に音痴を紹介したい


歌が下手くそなのだ。ただ音程が取れないだけならばまだ救いがあるが、リズム感もないのだ。最悪なのは歌う機会というのは、社会人になっても何度もある。
・会社の飲み会
・合コン(1,2回ほどしか経験はないが)
などである。合コンのカラオケなんて私みたいなタイプが実は歌が上手ければ最強のギャップになる可能性もあるだろうが、、、下手な私にはそれができない。そもそも合コンで戦える武器がない。持っている武器は、何も特技がない分、出来ない人達の気持ちが分かる(優しさ)という名の竹やり一本しかもっていないのだ。これでは、戦えない。
話がそれてしまったが、優しさのたけやりについては、後日また書いていきたいと思う。

今まで紹介してきたように、私には才能がないものだと思っていた。
だが、最近二つの名言に出会うことで才能というもの考えさせられた。
努力できることが才能なんだ(松井秀喜)
続けることが才能だ    (羽生善治)

この二つの言葉を見て改めて考えさせられることになる。
私は、試合でれるように毎日バットをふったか?
   良い成績を取るために予習、復習などを毎日したか?

         答えは、すべてNOだ。


私は、才能という言葉に逃げ何一つ努力をすること、続けることをしてこなかった。

何故初投稿のテーマを(才能)にしたのか。それは、私に続けることができる才能があるのかを確かめたいからだ。それを確かめるために、とりあえず一か月毎日投稿できるのかを目標にしたいと思った。今までの私は、三日以上続けることができていない。(三日坊主とはよく言ったものだ)そんな人間が簡単に変われるとは思っていない。ただこれを達成することで何かが変わるかもしれない。そして人生で初めて私には才能がある。と少しだけ胸を張って言える日がくるかもしれない。さあかかってきなさい才能よ。今回は勝たしてもらおう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?