見出し画像

薪をくべる

見たい景色があった。
いやあるんだ。でもどうしてもどうせ見れないと思ってしまう。
頑張ったところでどうせ無理だと。

この手の文章は何度書いてきたのだろうか。
やる気のある時だけ、気が向いた時だけ書いてるだけ。そんなのじゃだめだ。

景色を見るためには、山に登る必要がある。
その山は険しいのか、以外とすんなりいけるのか。登ってみないとわからない。僕は今登ろうとして一歩目で辞めてしまっている。

もう正直登ろうともしてなかった。このまま辞めてしまおうと。山は登らなくても生きていけるし。心の炎は、今まさに消えようとしている。

でもそれでも週の1度のnoteを今のところほぼ欠かしていない。どうやらまだ炎は消えてないようだ。凄く小さいけど。今にも消えそうだけど。

でもまだ消えてない。消えてないんだ。

久しぶりに会った友達が言ってた。試験勉強の壁にぶつかった時に、支えてくれた言葉はシンプルに

「諦めるな」

だったらしい。どんな周りくどい言葉よりも、直球の言葉が胸に響き、言葉通り最後まで諦めずに勉強をし続けた。そして結果も出している。

対して僕はどうだ。諦めるのか。いや諦めると言葉を使うほどまだ頑張ってもいない。

くそったれ。バカやろう。

あーださい。本当にダサい。いつからこんなダサくなってしまったのだろう。口だけやろうに。

ダサさを拭うには書くしかない。

山に登るしかないんだ。

これからまた登ってみようと思う。とりあえず途中で辞めずに登り切ってみようと思う。そしたら見たい景色が見れる可能性があるから。

この手の文章は、今回が最後になるようにします。

さぁ薪をくべる時間だ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?