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人生は闘いだ!シーズンII 外伝 その2〜後日談〜

その一方で、大変だった業務の施工管理(現場監督)ですが、聞いた話を話します。

あるとき、部長が関係会社がその顧客の仕事するから仕様から、手順から施工管理の方法まですべて教えてやってほしいと言われるのですが、すべて教えるということは仕事横取りされますよと言っても、俺くん楽になるからって言うので、それは違いますよ!
顧客が提示してきた仕様は教えますが、それ以外のこちらのやり方や努力して作ったものは渡しませんよと言った経緯もあります。

その後、私がすべてを教え引き継いだ担当者Aくんが5年間現場が輻輳しながらもやりきっていたそうです。
その担当者Aくんも私と同じく体制を作ってほしいと思ったことだろう。
やめたいと言っていたとも聞いていますが、その時に、やりきれなかった案件がやった経験のない別な担当者Bへ上司から依頼がいったそうです。

そして、指導・教育していなかったため大きな問題になりました。
それは、きびしい顧客仕様になってない現場工事であったり、図面・資料であったためにすべてやり直しとなりました。

なぜ、このことを知っているのかと言うと営業へ異動した私も図面・資料の手直しに駆り出されたからです。
会社の他部署のかなりの人間が、現場と図面・資料作成の手直しに駆り出されていたと思います。
まったくと言っていいほど、顧客のルールや仕様を理解していない担当者たちでしたね

担当者たちと言っているのは、数人で分業しているようでした。私は一人でやってましたけどねw

そして、私が引き継いだ担当者Aくんを筆頭にサポート部署が立ちあがり指導にあたっていたと聞いています。
あのとき、私と引き継いだ担当者Aくんを筆頭にサポート部署を作っていたら営業部へ異動することもなかったかもしれません。

今となっては、異動できたことは私にとって、いろんな業務経験できて良かったと思っています。

みなさんも人生長いので、後悔しないよう精一杯生きていきましょう!


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