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テクノロジーはいつだって感動をもたらしてきた

本日のnoteはAbi's Picksです。

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一流のアスリートたちが残してきた歴史的な記録とテクノロジーの進歩について考える記事でした。

今話題のNIKEの”厚底シューズ”

”厚底シューズ”はその名の通り靴底が厚く、特殊なカーボン素材でつくられているようです。

この”厚底シューズ”が今、マラソン競技の相次ぐ好記録につながっているようです。

この記事で印象的だったのは

”「私の現役が今ならもっと速く泳いでいる」”

という、自身の終戦直後の競泳自由形の当時の世界記録が、その50年後の世界記録と比較されたときの古橋広之進氏の言葉です。

たしかに、過去と現代ではアスリートを取り巻く条件が大きく違います。

栄養、道具、練習環境等々、時代が進むにつれ、テクノロジーの発展とともに、アスリートの記録は常に塗り替えられてきたと思います。

例えば、私の中で記憶に新しいのは競泳用の水着「レーザー・レーサー」です。

当時はこの水着を着用していた競泳選手が北京オリンピックで相次いで好記録を連発していました。

男子平泳ぎ100Mで北島康介選手が連覇し、直後のインタビューで涙ながらに「何も言えねえ」と言っていたのを今でも鮮明に覚えています。

スポーツだけでなく、どの分野でもテクノロジーはいつの時代も感動をもたらしてきたんだなとこの記事を読んでとても感じました。

ただ一方で、テクノロジーがいかに進歩しようとも、アスリート自身のフィジカルやメンタルが記録に重要な影響を与えていたのは間違いないだろうとも思います。

さらには、一人の人としてのそこに至るまでの物語が感動に唯一無二の価値を与えてきたように思います。

人間×テクノロジー

無限の可能性がこれからもありそうです。

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