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肉体改造を通して見えた自分

7月末から肉体改造を始めた。

始めた理由はいろいろあったけど、しいていうならありたい自分でいたいと思ったから。

10月末時点で、体重・体脂肪率が開始時から-6キロ・−6%になった。

だが11月はうまく自分をコントロールできず、少しリバウンド。

11月末時点で先月比+2kgの+2%に逆戻り。

ありたい自分から遠ざかるのはやっぱりイヤだったので、気持ちを切り替えて、再開したのが12月2日。

おもしろいほどに自分の傾向が見えた4ヶ月間

3ヶ月連続で減量に成功したのに、4ヶ月目はうまくいかず。

11月の1ヶ月間を"失敗"とは言いたくないけど、一般的にはいわゆる失敗になる。

12月。気持ちを切り替えて、もう一度頑張ってみようと思った。

なにがだめだったんだろうと思って、うまくいっていた3ヶ月間の自分と、うまくいかなかった1ヶ月間の自分を比較してみた。

フィジカル(身体・行動特性)、メンタル(精神・感性)、ブレイン(脳・思考特性)の3つの観点から自分を見つめ返してみた。

結論から言うと、

おもしろいほどに自分という存在を理解する機会になった。

健康診断のような定点観察ではなく、毎日日記を書くような常態観察で自分を振り返ると、身体・精神・脳のそれぞれの状態の波形が一致する。

自分がなにをするとどう感じてどう思考し、そして次にどんな行動をとっていたのかがよーくわかった(気がする)。

(今までなぜリバウンドを繰り返していたのかも少しわかった気がする笑)

この常態観察のおかげでこの12月を何に気をつけてどう過ごそうか、指針が見えてきた。

パーソナライズとは

今、世の中は情報通信の発展で、SNSを皮切りにパーソナライズ化がすすんでいる。

一人一人にあった情報やモノやサービス、体験を届けてくれると言う点で、消費者にとっては嬉しいし、企業にとっては効率化にもなる。

でもこれって、こういう味方ができると思った。

人間は"自己理解"という過程と行為を外注し始めた。

物事の良し悪しの捉え方は自由であり、自分次第だ。

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