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家族のために働くのは、あと何年?その後は?

こんにちは。小売業で品質管理を担当しています。つい1週間前に47歳になり、会社勤めもあと18年ぐらいだろうか。家族は、妻と娘2人。まわりに言えるほどの趣味や特技がない私。仕事という時間がなくなると具体的な目標もなく老後というものを過ごしていくのかもしれないと不安になります。老後までにどうしていきたいのかを書き出してみたいと思います。

漠然としていて、まだ具体的ではないが近い未来かならず来る!

一つ目の思い。お金に関する話

老後2000万円問題

以前話題になりましたが、気にはなるけどまだ先の話と向き合ってきませんでした。半年前、ファイナンシャルプランナー(FP)の無料相談を私一人で3回ほど受けました。しかし、途中で行き詰まり解決しないまま断念。理由は、①家計は妻に丸投げのため、詳しいお金の流れを把握していない ②子供の養育費で余裕がないという先入観 ③子供が成人するあと8年後からでも間に合うのではと現実逃避

FPのアドバイスに対して、

現状の把握はできても保険・家計の比率変更をするのは一人でできることではありません。また、すすめられている保険は本当に必要なのかわからなくなった点(疑い)も原因に挙げられます。
妻は、向き合うことに難色を示します。やはり、自分がやっている事を人に指摘されるのは癪にさわりますね

ChatGTP✕ファイナンシャルプランナー

AIなら気軽に聞けて、2人でいっしょに入口に立てるかもしれません。ChatGTP✕老後に必要な金額を具体的に出す。不足分について話し合う。
老後は、夫婦2人の問題なのでいっしょに考えていきたいです。

こっちはあるんだ!

二つ目の思い。畑に関する話

農家の長男

小さい頃は、畑や田んぼが遊び場になるような田舎で生活をしていました。兼業農家ではありましたが米をメインに栽培し、祖父がタバコを作っていたのを覚えています。休みの日は家族総出で手伝いをするのが当たり前だった。

畑の価値

今は、転勤族のため実家の畑は他の人にまかせています。(両親は高齢のため、家庭菜園程度の野菜づくり)
畑って、もっているだけでお金がかかります。
母に話を聞くと、毎年赤字だそうです。貸している人から年貢をもらい、固定資産税や用水(川から畑まで水を引っ張るため)の使用料を払っています。これらの税金や使用料は、畑の大きさに比例するようです。実家は3町ほどあるので結構な金額みたい。(作っているいないでなく、持っているかどうか)売ればいいのでは?って思いましたが、畑って売れないんですね。買い手がいない。
また、畑まわりの環境を維持するために地区の農家は定期的な出合(集まって掃除等)がある。出ない人は、お金を徴収するルール。たまに、休みの日に応援で行きますが、70~80歳の私のお父さん世代ばかり。
今後、高齢化による仕組みの崩壊は、いろいろなところで起こりそう。

スコップで畑に土を返す作業

除草剤を上手に撒く✕ドローンAI

農家の出合で、用水路の中に溜まった土をあげているときにAさんがBさんの畑のところさー除草剤やりすぎやでー!土がフカフカになっとるやん!下に落ちてくるで!と言ってました。草の根が程よく張っていないと土手が形をとどめておかないようです。むずかしそうなのでAIでなんとかしてほしい。この作業自体、今後は業者に委託していくだろうが、まず原因だけでも取り除きたい。

三つ目の思い。栽培に関する話

小売業に携わっている今

青果売場でチーフをしていた時期が長く、全国転勤で東北・関東を中心に転々としてきました。いろいろな地域の旬の野菜・果実を触り・販売をしてきましたが、特に千葉県の店舗の生産者さんは商品へのこだわりはもちろん・販売方法への積極性には驚かされたのを覚えています。競争店価格(店舗内も含め)私たちよりも詳しく、展開方法もいくら売りたいからこうしたいと具体的な提案をしてもらったり、わかりにくい商品への案内POPもお客さんに商品の価値を最大限寄り添う行動には学びを感じました。

農業をはじめたい

近い将来、実家から通うエリアでの生活を考えています。その時に、家庭菜園から農業を始めたい。(畑はある。機械はない。家計を黒字にしたい。)
・こだわりの品を作っておいしいを届けたい。
・LINE等モバイルで販路を確保していきたい。
・農業は、ノウハウがないので教えてほしい。
・農業は固定費が高い(機械)のでシェアできる仕組み
・機械修理ができるツールあると経済的で便利。

ChatGTP✕栽培スキルが学べる

同じ町には、あまいトウモロコシを作る農家さん・あまい梨を作る名人さんがいます。目標はソコですが、まず始めるためのツール大切。

自分の農業にあうアプリを考えていきたい

シェアリングアプリ✕農業機械

近所の農協やヤンマーなど距離が近いところで借りれると助かる(お隣さんでも登録し貸してもらえたら便利)
修理や困りごとへの対応として、メーカーのChatGTP対応があると便利

事業を早く拡大してほしい

シェアリングアプリ✕農業機械

携帯で農業機械を予約できるようになれば安心して作業計画が立てられる。

携帯でシェアできるようになると便利

最後に

なんでも、はじめの一歩は足が重い。
デジタルを学んでいる今は、少し軽く感じる。
今回、すぐ先の未来にやりたい事を考えることで、具体的に行動に落としこめること・そうでないことがわかった。
楽しく生きていける未来のために、学びを続けていきたい。


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