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キックオフミーティングで何を話すか?考えないといけない50代

先日、2024年度キックオフミーティングとして実施される
職員総会について説明がありました
新入社員研修としても開催されますが、全職員が一会場に集うのは
5年ぶりのため、本部としては随分と力が入っている様子です

職員総会の恒例として、全職員がスピーチする時間があります
一般職員は5分程度、各地域の責任者クラスは10分、役員は20分程度と
立場によって時間が決められており、時間になると強制的に打ち切られます
なかなかシビアな職員スピーチのため、準備の有無がはっきりと出てきます

何を話すのか?それも立場によって変わります
社歴の浅い職員は、自分を知ってもらうための機会として活用します
中間管理職からはメッセージ性が帯びてきます
責任者クラスは、
若手を鼓舞するような、組織へのロイヤリティが高まるような
そんなメッセージを発信する機会となります

さて、そんな役割分担がされる中、何を話しようか?
時間内で、職員みんなに安心とやる気を持ってもらえるような
そんな言葉を紡いでいくには、それなりの準備が必要です
メッセージとして利き手に届くようにするためには
原稿を読み上げるのではなく、しっかりと諳んじることも必要です

さてさて、何を話すべきなのか?

考えていたときに、以前から自分に言い聞かせていたことを思い出しました
今年52歳、就業規則としては間もなく役職定年を迎える自分
この職場に入るためのチケットを、引き抜きという形でいただいた
来年度で9年目を迎えるが、チケットを貰えたというだけで
その中でどのように生きていくかは、自分次第でしかないということ
職場という器は社会のニーズに合わせて形を変えています
その変わっていく形に中に入ると気が付かないもの
気が付かないまま生きていると、組織の中でも自分の居場所を失っていく
アジャストして自分を変えていく努力が必要だということ
器はどんどん形を変えている、自分もどんどん変えていこう

新入社員もいる場所なので、上の内容を言い方変えて挑もうと思います

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