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【歌詞】ホットミルク

冷え切ってしまったから
ホットミルクを飲もう
スプーンいっぱいすくった
甘い甘いそのひとときを

温まった身体なんて
すぐまた冷めてしまう
それでも君としたら
僕はなんて幸せなんだろう

ずっとずっと抱えていた
僕のわがまま
わかってはいるんだけど

ほっとするよ君の態度
香りが心溶かしていくよ
ぼうっとしてる間に
君色に染まる
まるでミルクに溶けたハチミツ

眠れないそんな夜は
ホットミルクを飲もう
甘い誘惑に惹かれ
君の隣り潜りこむんだよ

「温まったから」だなんて
すぐまた覚めてしまう
夢でも君と見たら
僕はきっと幸せなんだろう

どれだけ苦労かけて
それでも
笑ってはいるんだけど

ひょっとすると君のことだ
僕には言えず黙っていても
ほっとけないよ
無理をしたら溢れる涙
さらってくんだ その前に

遠く遠く聞こえてくる
鈴の音はそう
君のプレゼントの その合図

ひょっとすると君のことだ
僕には言えず黙っていても
ほっとけないよ
無理をしたら溢れる涙
さらってみせる

ホットミルク
温かいその香りが
二人溶かしていくよ
冷めやしない
夢のようなそのぬくもり
これは解けない溶ける魔法だ


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