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最新機Boeing787から見るsupply chainについて

先日ゼミで先生が話したサプライチェーンの話についてです。私は日本の韓国に対する半導体材料の禁輸措置について話したところ、今はBoeingやUNIQLOのようにサプライチェーン、国際分業をしているから、これはすべての国にとって損でしか無いのです。しかし、禁輸措置は経済よりも政治的理由が上回っているから、また別の話だそうです。ちなみに、国際問題は経済、軍事、政治の観点から見る必要があるとのことでした。これは、元都知事の舛添氏もよく言っていることです。

 Boeing787が今は最新のBoeingの航空機ですが、これは下請けも含めると世界で約900社が参加しており、日本でも三菱重工、川崎重工、東レなどが参加しています。このように考えると、ますます今のナショナリズムが進展すると各国に不利益しかないなと感じます。現に、アメリカでは畜産農家が中国から大豆を輸入できず、倒産する農家も出てきています。

今後ももう少し日韓関係や米中貿易摩擦なども政治面、経済面、軍事面から注視していきたいと思います。


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