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日々のこと 0507

猫日記+つれづれなるまま人間日記です。

駐車場で兄弟たちと鳴いていた第一発見日から逆算して、チビの誕生日が決定した。5月12日で満1歳ということになった。すなわち来週。
待ち切れず人間はもうケーキを食べた。チビにはチュールをやった。12日にも、改めて誕生祝いをしようと思っている。
これまでのエサが「子猫・後期(12ヶ月まで)」というものだったので、誕生日は重要であった。子猫用はもう終了。猫はおとなになった。
チビは牡牛座。しいたけ占いによると「皆に関係なく自分を貫く」「見てないようできちんと見ている」のが牡牛座らしい。合ってるー。

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人間の方の話も少しすると、最近の私は、映画もほとんど見ていない。
仕事の締切がひと段落したらまた配信で何か見ようと思っているが、ちょっと最近は配信情報あふれすぎ。情報過多で追いつけない感じ。

以前にも増して面白さを感じているのは個人的なドキュメンタリー。今、自分の中で一番響く。非常時になればなるほど「個人の話」に帰結していくんだなと感じる。個人の話の重要性が増している。
先日書いた『精神0』『其ノ灯、暮ラシ』もよかった。いま無料で見られる興味深かったものを少し紹介しておきます。

何気なく見た『かえりみち』は大浦美蘭さんという若い監督のセルフドキュメンタリー。3年前のPFF入選作とのこと。福島県浪江町出身で「被災者」と呼ばれることになった自分と家族にカメラを向けたお話。
現在、私は「被災者」なんだろうか。コロナはたまたま世界共通災害だけど、例えばこれが私の街だけ、市内だけ、県内だけ、日本だけの災いだったら、私も外の人々から「被災者」と括られるのだということにようやく気づく。


あと、『ひいくんのあるく町』の青柳拓監督がツイッターで「東京自転車節」というのを始めていて、注目している。仕事がなくなったので東京に出稼ぎにきた、という日々の映像記録。今後が楽しみ。

いま、いろんな人の、個人の生活の話を聞きたいと思っています。
インタビューとして私とお話してくださる方がいたら連絡ください。いろんな職業の、いろんな年齢の人の、ただの生活の話を聞きたい。気軽なノリで、電話、あるいはメールとかでもお話できたらうれしいです。



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