日々のこと 0406
春になった途端にいろんなことが重なって、てんやわんやしております。もうハチャメチャです。
いいことか悪いことかというと、大きな目で見れば多分いいこと。でも今んところは、ものすごく大変。精神も肉体も酷使してます。いいこともあるけど、しんどいこともあり大変です。
そのへんの話は、いずれまた時期がきたら。
「ああ、てんやわんやだなぁ…」と思い、ふと「てんやわんやって、お笑いコンビ名みたいだ」と考えました。調べてみたら、やっぱりいました。戦後活躍した漫才コンビだそうです。知らんかった。
ハチャメチャさんというのも調べましたが、見当たりませんでした。四苦八苦さん、しっちゃかめっちゃかさんも見つからなかった。大忙しで混乱した感じって、お笑いっぽいのはなぜだろう。ぶっ倒れる寸前と笑いは、やはり紙一重ってことだろうか。
「充分ヒマじゃん!」というなかれ。スキマ時間を効率的に使い、そういうのを調べる気力はあるんです。奮い起こしているともいえる。
そんなこんなでバッタバタなんですが、今日は久しぶりにちょっとだけ時間ができて、好きなお店で美味しいカレーを食べました。
私の好きな音楽が大きな音で鳴ってる店。音楽最高。食事や飲み物も最高。雰囲気も最高。接客も最高。つまり最高の店。
時々しか行かないし、お店の人とも必要以上に話したことはないのです。でもコーヒーを飲みながら「ふう、息がつける」と思いました、本当に。
やっと一人になれた気がした。
お店はとても混み合ってガヤガヤしていて、それでもなぜか「ああ、やっと一人になれた」と思いました。
知らない人とお話するのも楽しいし、気心の知れた人も安心する。基本的には寂しがりだと思います。
でもでも、やっぱり私は一人だと感じられる時間、それを楽しむ時間がないとダメだ。一人でいることを実感できる時間。
美味しいごはんとコーヒーと音楽って不可欠。それだけあれば何にもいらないってくらい。
つかの間の時間を過ごし、血が通う感じが久々にしました。パワーをもらいました。
明日からも、てんやわんやが続きます。
昭和の漫才コンビ「てんやわんや」は、わんやさんの死により活動が終了したそうです。
わんやさんが66歳で亡くなった後、てんやさんは93歳まで生きたそう。相方が死んだ後30年間も、一人になったてんやさんは、どんなことを考えて暮らしたんだろうか。
漫才を見たこともないコンビについて、そんな思いを巡らせたりしています。
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