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みや
2019年7月15日 18:01
私の家族は「不器用」の範囲を越えた不器用さでそれぞれの怒りや悲しみを誰も受け取ることなく日々が過ぎていく私は賢い人が好きだでも賢い人は怖さももっているだからベッタベタのベタに優しい人がいいな なんて 思ったのは初めて、だけど男らしさも、強さも、賢さもその優しさの中から勝手に私が見つけ出すから別にいいよと思った私はまだ怒っている怒りを身にまとっている人の怒りがこわい
2019年7月7日 09:18
私は潔癖症ではないと思っていたが、そんなことはなかったのかもしれない。おばあちゃんのことがあるまで、いろんなことがいやだった。でも、病室でおばあちゃんの姿を見てから、些細なことはどうでもいいことだと思うようになった。なんというか、“それどころじゃない”と思った。“それどころじゃない”は、案外いい言葉かもしれない。それどころじゃないから、“もういいや、ポイッ”ができるよう
