必ず意味がある

考えてみておくれ。

もし、生きることそのものが、
自分の魂を磨くためにあると仮定するならば。

そして、今までもこれからも、
いろんな生を受けることで、
修行を続けていくとするならば。

すでに今にたどり着くまでに、気の遠くなるほどの回数と、長い年月をかけて、あらゆるものに生まれ変わってきたはずだ。

そして、そのあらゆる経験すべてが、
「魂を磨く」ということならば。

単なる知識や記憶はもって

まだまだ新しくなるよ

先生に、「修行すれば自分で自分の体に聞くこともできるのか」と聞いたところ、「占い師が自分のことは占えないのとおんなじで、自分には聞けない」そうな。なぜなら、すべて分かってしまうと嫌なことを避けるようになってしまうから。人生は魂の修行と考えれば無理もない。なんてうまくできているんだ、と驚嘆である。

さて、毎回安くないお金を払っている。授業料と考えれば安いものだけど。みんなは私から聞けば無料である。

地球は神様のからだか？

串カツ田中で、「神様なんているわけないじゃん」と言った男がいた。

その人とふたりで会うのは初めてだった。私は神様(人知を越えたもの)はいると思っているので、なんて不敬な男なんだと思って、それ以来会っていない(もちろん理由はそれだけではない)。

田中さんがいるのに、「田中さんはいない」と言われたら、田中さんは悲しむだろうし、怒るだろう。私もそれを聞いていたら驚くし、そわそわして、田中さんに対して

人体が、地球の構造をぎゅっと反映したものだとしたら、

マントルは心臓？
心臓は人体の中で一番熱いんじゃなかったっけ…

今朝の空想おわり……

起こることすべてに意味があるのは、それは実験だから

今より悪くなることを怖れては、変化はできない。
すべてが実験だ。
どんな言葉や情報も、実感がなければ素通りだ。
結局自分が体験してみるしかない。

そうすれば、同じ言葉を発しても、中身が変わるのだ。

「人、モノ、カネ、情報」というが、すべては縁によるものだ。縁がなければ出会えない。

「出会った」と思うものでも、知らぬ間に消えてしまうものも多い。なぜか関係が続かなかったり、逆になぜか続いたり。

同じ話を聞いても、受け取る準備がなければ受け取れない。その人のもつ縁だ。