地球は神様のからだか?

串カツ田中で、「神様なんているわけないじゃん」と言った男がいた。

その人とふたりで会うのは初めてだった。私は神様(人知を越えたもの)はいると思っているので、なんて不敬な男なんだと思って、それ以来会っていない(もちろん理由はそれだけではない)。

田中さんがいるのに、「田中さんはいない」と言われたら、田中さんは悲しむだろうし、怒るだろう。私もそれを聞いていたら驚くし、そわそわして、田中さんに対して申し訳ない気持ちになるし、失礼なやつだと憤る。

でも神様は、「神様はいない」と言われても、怒ったり悲しんだりしない。そういう人をも、内包している。「神様なんているわけないじゃん」と思う心も「知っている」。

それに、「神様がいると思っている人の世界」と、「神様はいないと思っている人の世界」が、両方あってバランスは成り立っている。
だから、「神はいない」という人に対して、私が勝手に「神はいるだろおおお!」とキレる権利もなければ意味もない。

タイトルに「地球は神様のからだか?」と書いた。空想して思いついたけど、やはり違うかもしれない。地球はあくまで物質だから。一部に宿ることはあっても、そのものではなさそうだ。

さて公開できるほど話まとまっていないけどとりあえず公開してみました。
私が今書いてて気になってきたのは、「動物は言葉をもたないからこそ、もしかして自然に神を知覚しているのか?」ということ。そのうち書きたい。

最後に話を戻します。
冒頭の彼は、もしかしたら、単純に「人の願いを叶えてくれる存在」として「神様」と言ったのかもしれない。そんな「都合のいい神様」はいないわな。そういう意味では、意見は合致してたかもしれない。すんませんでした。

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