海外ドラマ:ヴァイキング~海の覇者たち~の感想

Amazonプライムビデオにあるヒストリーチャンネルの海外ドラマ
「ヴァイキング~海の覇者たち~」をシーズン1~5※まで鑑賞。
※シーズン5で完結ではなく最終章のシーズン6が今年の年末に公開予定だそうです。

でもってこのドラマはよかった!とても楽しめました。
そして個人的に驚いたのがこのドラマ、史実を元としてメインストーリー作っているぽい事。
フィクションかと思ったらノンフィクションでした。
※別話 フィクション・ノンフィクションってどっちがどっちか分からなくなりますよね。


ヴァイキングの風俗はもちろん人物名から、略奪による戦いの場所とか全部歴史上の出来事をメインに作られてました。
もちろんフィクションの部分も多数でしょうが。


●参考:ウィキペディア
 ・ヴァイキング
  https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァイキング
 ・ラグナル・ロズブローク
  https://ja.wikipedia.org/wiki/ラグナル・ロズブローク
 ・パリ包囲戦 (845年)
  https://ja.wikipedia.org/wiki/パリ包囲戦_(845年)


ウィキペディアにありますが、ヴァイキングの風俗から戦い方。
主人公の名前(ラグナル)、その子供たちの名前。
ドラマのメインキャラ、ストーリー、ヴァイキングの遠征等歴史にあった事をドラマ化してました。
その上、死に方もウィキを見ると史実に沿ってるぽいです。

で最初この辺りを知らず、ドラマを見ていてノルウェーのヴァイキングがパリに略奪に行くとか現実味ないなーと思ってたんですが、本当に過去にあった事だと知って本当にびっくりしました。
そうしてみるとイングランドの事もノルマンディーの事も多分にフィクションが入ってるでしょうけど過去にあった事をドラマにしてて深く入り込めました。
てか840年頃?今から1200年前、日本だと平安時代?にそんなノルウェーからフランス迄大航海してた?考えられないですね、てか何故そんな遠くまで本当驚きです。

でドラマですがストーリーは、昔(史実)はこうだったんだよ?という感じで大河ドラマ的な形で進みます。
ヴァイキングという漢らしい?性格のまま、ストーリーが進んできます。
そりゃもう、漢らしく自分の利益のみを重視して王を狙ったり裏切ったり。略奪(ちょっと映像的には残虐なところがあり)があったり。

まあその様なヴァイキングが主人公なので、24とかプリズンブレイクみたいな逆転につぐ逆転とか裏切りにつく裏切りって感じではなく、本当に自己利益を重視して生きていく姿を描いてて、これぞバイキングの生活的なストーリーでした。

で、感想!(人として浅い・単純な私が)このドラマで一番好きなのが戦闘シーン(戦争シーン)大変迫力がありました、洋画はやることが凄いです。
単純比較できませんがゲームオブスローンズと並みに凄かったです。
その中でも第一次パリ包囲戦は迫力でした、やっぱり城攻めるのは大変だなあ、戦争で強いのは弓なんだなーと、フィクションなのに現実でも城こもって弓持ってれば大丈夫と思ってしまいました。
異世界転生すれば私は弓を使おう。

(※全くの別話 今度キングダムの映画続編制作中とのこと、続編だと王騎のところまでするのかな?
  だとすると前作と違い戦争シーン多くなると思うんだけどどれぐらいの迫力なんだろうか。大迫力だといいなあ。)

後は、FGO・銀河英雄伝説・女神転生等としていると嬉しくなる
オーディン・トール・ヴァルハラ・ルーン文字等北欧神話関係のセリフが山ほど。
もちろんイギリスフランス関係だとキリスト教の事も。
昔という事もあり宗教・信仰関係が中心でストーリーが進んでいました。

という事でヴァイキングがどれほど凄かったのか、どういう生活をしていたのかという形が良く分かり、且つ戦争の迫力、魅力的な俳優がたくさんな大変面白いドラマでした。
凄くお勧めです。

以上 凄く読みづらい感想になってる気がしますがヴァイキングを気になってる人の参考になれば幸いです。

では。

次は、5度目ぐらいの銀河英雄伝説を視聴。(平行して令和版銀河英雄伝説もNHKで視聴。)

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