【映画の教科書】ゴッドファーザーを観て
皆さん、こんにちは!
宮野挙之です!
ここ最近は毎月のように2,3本は映画を観るようになりました!
映画を観るといろんな価値観にも触れられるし、人間としての器が広がったり学びがあったり話のネタにもなりますよね!
映画館に行っても2000円くらいで観られるし、レンタルとかならもっと安く気軽に観られるので月一回は飲みに行くのを映画に変えてみるのを最近オススメしてます!
ということで、今回観た映画は、、、
ゴッドファーザー
です!
公開されたのは1972年!
僕が生まれる20年も前の映画ですが今でも名作と言われているみたいですね!
映画プロデューサーの嶋村吉洋さんも「ゴッドファーザーは教科書」だと絶賛されていた映画です!
シリーズになっていて全3作品なんですが、一つ一つのボリュームも凄くて、シリーズ全て上映時間が3時間前後!!
数ある映画の中でもかなり長い方かと思います!!
ゴッドファーザーってどういう話?
信頼が厚く絶大な権力を持つアメリカ・マフィアのボス・ゴッドファーザーの人生を描いている映画で、1作目の中でもさまざまな抗争や心理戦、ヒューマンドラマが盛り込まれています!
ただかなりリアルに描いているのでお子様やグロい系が苦手な方は目を覆う用のクッションを用意しておいた方が良いでしょう!(笑)
一番印象に残ったのは??
これは1作目の中で僕が心臓飛び出るくらいドキドキしたシーンでもあります!
ゴッドファーザーが銃撃され、唯一ゴッドファーザーのファミリーの中で堅気だった三男のマイケルが敵を撃ち殺しに行くシーンです!
作戦通り行くのか、、
バレたらどうなるのか、、
銃を握ったこともないマイケルが自ら名乗り出て作戦を決行する様は観ているこっちが手に汗を握りましたね!
そして、だんだんとマイケルの顔立ちも変わっていき、マフィアのボスになっていきます。。。
それがまたなんとも言えずかっこよかったですね〜♪(笑)
なぜマイケルはマフィアに?
ゴッドファーザーが銃撃されたことも新聞で知るほどマフィアに関わって来なかったマイケルだったのですが、その1件からガラッと人生を変わっていきます。
けど大事なのは父親が撃たれたということ以前に、それまでのゴッドファーザーの在り方だと僕は思うんです。
普通に考えたらマフィアを毛嫌いしてきたマイケルが、もし抗争によって父親が銃撃をされたとなれば、
「ほら、だからマフィアは嫌なんだ」
と、より敬遠するはずです!
けど、そうならなかったのはマイケルがゴッドファーザーを愛していたからだし、ゴッドファーザーがマイケルを愛していたからに他ならないと僕は思います。
ゴッドファーザーは、自分に敵対する人や組織には結構悪どいことをするんですが、マフィアにならないマイケルを決して否定はせず、むしろマイケルが暗殺したことを知った時にも「お前は違う道を歩んでいくと思った」と哀愁と愛情が入り混じるようなそんな様子を見せていました。
冒頭にもありますが、ゴッドファーザーは本当に人間関係を大事にしていて自分やファミリーに対する忠誠心や友情、愛情に重きを置いています。
そうやってファミリーを大事にする在り方がマイケルの人生を変えたのだと思います。
あくまで個人的な感想ではありますが、、、。
皆さんはどのように感じられましたでしょうか?
まだ観たことないという方はぜひ観てみてください!
では、また!
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