頭がよわい系の私に
こんにちは、宮乃諾菜(@miyano45)です。
noteの編集画面・右上に文字カウントが表示されるようになって、ガッツポーズしています。
私が中学生のとき、クラスメイトに学年一頭がいい人(男子)がいました。ここではM君とします。彼となんら関わり合いがなかった私ですが、彼についてよく覚えていることがあります。
定期テスト直前の勉強時間、伸び悩んでる他のクラスメイトがM君に「国語のテスト勉強ってどうしてるの? ぶっちゃけいまいちやりかたわからないんだよね」と聞いたんです。(なぜ直前に聞くんだと皆さんお思いでしょうが、きっとクラスメイトは自分なりにやってもいまいちできなかったから参考に聞きたいと思ったのでしょうね)
会話をこっそり聞いていた私も国語は苦手でしたし、M君がどのような勉強をしているのかとても興味がありました。
そしてM君は何と答えたのかというと、
「授業ノートを直前に読み返せば、点数とれる」
???
いや、わけわからねぇよ。天才かよ(天才だよ)。参考にならないし。
……というのが当時の私の感想でした。聞いたクラスメイトも「なんじゃそりゃ?」みたいな反応をしていた気がします。でもまあ、過去の話ですから、私の脳みそが記憶を改ざんしている可能性があります。確かなことはいえません。ただ、母のママ友ネットワークでは偏差値高い学校に入ったとかなんとか……。
「ノートを読み返せば、点数とれる」というのは衝撃でした。そしてノートを読み返す以上の勉強をしているのに、なぜ点数を取れないんだ?とも思いました。
最近になってこの問いの答えが出ました。(おめでとうございます)
……発表します。
……。
…………。
日本語の読解力が足りなかった説
国語ってつまりは日本語じゃないですか。文章が読めて正しく意味がとれれば、直前の振り返りだけでも十分なのでは?
もちろん、漢字や文法の知識はちゃんと覚える必要があります。それでも歴史の比じゃないですよ。ちょっと奥様。
表面的な日本語は読めても、理解できていなかったらそりゃ点数とれないよーーー!
ということに気づかせてくれたのが、
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』という本です。
おしまい。
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