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男性にはもっと弱音を吐いて欲しい

私は男児の母で、会社員として働いています。

男児を出産してからは、今までは職場で気にならなかった事が目がつくようになってきました。

まず職場で男性に対して当たりが強い人多いです。

女性には優しいのに、男性にはめっちゃキッツイ女性は一定数いますし、
平気で男性に怒鳴る男性もいます。


そして男性、難しいタスクをふられがち。
女が過小評価されて難しいタスクをふられないからとも言えますが、誰しもが向上心持って難しいタスクに挑みたいわけではないはず。


さらに、困っているのに「分からない」「助けてほしい」と周囲に助けを求められず一人で抱え込む。

愚痴を言ったら「男のくせに女々しい」と言われ、弱音を吐いたら「男のくせに弱っちい」と言われる始末。

あとは、仕事ができない男性は仕事ができない女性以上にバカにされがち(涙)

可愛そうすぎんか男性よ。もっと男性も大事にされるべきです。


私は困ったり辛い時はすぐに同僚に話してお互いに励ましあっています。
彼女も辛い時は泣き言を言ってくれます。

そしてよく「私たちはお互いに愚痴り合ってストレス発散できているけど同僚の〇〇さん(男性)は辛いそぶりを全く見せないから心配だね。」と話しています。
私も彼女も同僚が心配でもっと弱音を吐いて周りに助けを求めて欲しいと思っています。

ただ、彼女は20代なので男らしさ女らしさとかあまり意識せず育った世代だからそう思うのかもしれません。

一方私と同じアラフォーの女性は「男性の弱音や愚痴を聞くのは嫌」と言う人が多いように思います。自分が女らしさを押し付けられて嫌な思いをしてきたのに、男に男らしらを求めています。



将来息子が社会に出たら辛い思いをすることが多いだろうなと今からとても心配しています。
その頃には「男だから何言っても平気でしょ」とか「男だからこれくらい耐えられるでしょ」とか考える人が少なくなっていることを望むばかりです。

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出産してからジェンダーについて考えるようになりました。

女である自分も幸せになりたいし、男である息子にも同じく幸せになって欲しい。
下記三冊は特に男の子がいる親御さんにオススメしたい書籍です。



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