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ジュラシックシリーズから改めて考える

遺伝子、似てる似てない、クローン…
いたはずの兄弟姉妹、いなかったであろう自分、未知数の妹、親子、家族。
今ここにいる自分。

2021年の教科書から優性遺伝・劣性遺伝の言い方が顕生遺伝・潜性遺伝に変わってるそうで。
隔世遺伝のことを習った際、孫代に顕れる劣性遺伝子がなんとなく自分のことを言われてるような気分になり、「劣」なんて言うから思春期の頃は劣等感を感じやすくなっていたのでもっと早くに名称を変えておいてほしかった🙄

受け継いでいて嫌だなと感じる部分も、だからこそ繋がりがあると思う気持ちはなかなかうまくキャッチボールできず。
生きてる間に理解しあいたいだけ。
怒らないでほしい。

人は急にいなくなる。
順番は関係ない。
明日地震がくるかもしれない。
交通事故や通り魔に遭うかもしれない。
知らないだけで大病かもしれない。
ポジティブに安堵の気持ちを持った瞬間にいつも突き落とされる。

たくさん話したかったことが妄想の中の答えしか返ってこなくなるのは、とても辛いしできれば二度とその悲しみを味わいたくないし味あわせたくない。
時間は常に待ってくれない。

過去に囚われていると言われるけど、そうじゃない。
過去を経験しているから繰り返さないために向き合って受け止めて、叶えたい未来のために、現在を一生懸命前向きに生きてる。

ジュラシックシリーズはただのパニック映画ではなく、恐竜に対するロマンや人間のエゴ、それぞれの複雑な人間模様や種族を超えて揺れ動く心が本当に面白かった。
レジェンド大集結、楽しかった。
約30年、ありがとうございました。

軽くロス…あっ、…ロストワールド?🫢

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