麻雀初心者の嘆き
最近麻雀を始めた。理由はこれと言って特にないが、タバコを曇らせながらカチャカチャと小さい音をたてる絵はかっこいい。それに、ふと出た麻雀ワードを拾えたりすると「お、わかるね」なんて思ってくれるかもしれない。
そんな不純な動機だが、細々麻雀を始めた。
永遠に謎だったポンとチーを理解し、それが「鳴く」と呼ばれているのもつい先日知った。
だが、役がなかなか覚えられない。37種類もあるなんて到底無理だ。しかも名前が中国語ときてる。スーアンコウは語呂の良さから覚えられるがチートイツとかチャンタなんて言われてもわからない。
役の解説を眺めても、専門用語で書かれていたりするから余計に難しい。
というか、一盃口は点数低すぎないか?もっと高くしてもいいような気がする。
一局が長いので、ラジオを聴きながら気楽に続けてみようと思う。いつか本物の牌を触ってみたい。今は牌が光ってくれないと、何もわからないのだ。
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