![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13793803/rectangle_large_type_2_d1af2376ed28e1651aa186cbd0edb751.jpeg?width=1200)
みのもんたのプロ野球世紀の珍試合
(初出:旧ブログ2015/12/14)
珍プレーのみのさんナレーションの後に読むにはピッタリの本かなと思って手に取った。85年から10年の間に起こった20の「馬鹿試合」を紹介し、最後に「みのさんウラ実況」として試合当時のチームにまつわる四方山話を語る。野球と全然関係のないこともペラペラ喋ってるけどそれこそみの節の真骨頂。
よく考えたら「馬鹿試合」ってなかなかほかのスポーツでは考えにくい概念だ。点をとればとるほど試合もその分長くなるって「1試合○分」「○点先取」のスポーツでは発生しない。一時期「3時間30分ルール」なんてやってたけど(引き分けがすごい増えちゃったけど悪くなかったと思う)野球って「イニング」に縛られるだけで時間制限は無い特殊さを持っている。
ちなみにこの本のGAME15、西口が投げたオリックス戦。ミヤまるは現地で観戦してました。家族みんなで西武ドームに行ったけどあまりの長さに途中で帰っちゃった。帰宅してしばらくしてからニュースで結果を知ってすごいビックリした。「えぇ〜?!西武負けなかったの〜?」って。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?