強さの奥の悲しみ
今さっき見たニュースで
「この人、なんて凛としてて強いんだろう。」と思った人がいた。
すごいな、自分が同じ境遇に陥った時に、そんなふうに振る舞うことはできないだろうと想像もした。
そしたら、ふと…
その人の凛々しさや強さは、悲しみでもあり、怒りでもあるのだろうなと思ったりした。
人の喜怒哀楽や繊細な感情の機微をこの感情だと言い切ってしまう事の難しさ。
そして、この感情だと結論づけた方が対処しやすいと片付けられてしまう事の悲しさ。
そんなことあるよね。
白や黒として片づけられず
曖昧な感情のままで受け入れて、受け止めてもらえる未来が来ますように。
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