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ちょっとずつ変わっていく、そうしたら枠なんてないのかもしれないなぁ~

今日は、都内散歩をしてきました。
久しぶりの都内散歩です。

出かけた場所は、

渋谷のアール・ブリュット展を観て、就労支援事業をされているお花屋さん+カフェのローランズさんでランチして帰宅というコースでした。

美術の事はよくわからないので、作品の事をどうこうとお伝えする事は出来ないのですが…。なんともいえないパワーと愛嬌と繊細さとお茶目さと…たくさんの表情のある作品がたくさんあって圧倒されました。
ひとつひとつの作品が本当に心の中で動き出すような感じ。そして、くすっと笑ったりきゅんとしたり、心模様の忙しい展覧会。
たくさんの人に観て欲しいなぁ~と思う展覧会でした。

久々に渋谷に降りたって、銀座線のホームが変わっていてびっくりして…。なんだか浦島太郎じゃん…と思ったり、宮下公園が屋上になっててどこ見ても浦島太郎じゃん…とびっくりしたりしましたが、ローランズさんにつく頃には落ち着きを取り戻し、お花屋さんの中でゆっくりとかわいいランチを頂く事が出来ました。HPで見てたまんまのかわいいランチでした~。

個人に光があたったり、企業や居場所に光があたったりして、光があたったところばかり見てしまうけれど、本当はこのなんでもない生活の中に小さな光がたくさんあったりするんだよな…と思ったりします。
光があたったのは色々な事が重なって、重なって、重なって…そして、光があたったのだよね。

そう思うと枠があると決めたのは、自分なのかもしれないと…。(笑)

このところ国連のインクルーシブの事で周りがざわついていて、若干辛い。

今の子どもの環境に満足しているわけではない、でも今のベターでもあると思っている私がいる。
このベターな環境は、なんにも学びを受けられなかった障害のある先輩達が作ってくれた知的障害のある人が学びを受けるための環境。

ベターをベターとしてそこから動かないのではなく、ありがたさを受け止めて前に進んでいく。ちょっとずつ変わっていく、そうしたら枠なんてないのかもしれないなぁ~。


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