好きなものを好きと言おう!
書きたいものを書けば良い
そう教えられ書いて来た。でもやはり周りの評価が気になってもう書くのをやめようかとか、どれだけ周りに振り回されてるんだ!と自分を責めたものだ。
要するに何事にも「捉われ過ぎないこと」「自分の軸をしっかりと持つこと」が大事なのだと言うことに遅ればせながら気がついた。そしてそれに気がつかせてくれたのは、やはり自分の「好きなこと」だ。
自分が好きなことは自分自身のモチベーションを保ってくれる。誰がなんと言おうと関係ないと言う強い気持ちを授けてくれる。
それは、ただ、好きだけじゃなくてすごく好きだとさらに良い。
ある人が言っていた「ワクワクすることが大事」言われていることはわかるが、どうにも違和感と言葉に対する恥ずかしさがこみ上げて来て、言葉にすることはできなかった。でも、好きなものが何かというのであればいくらでも言える。あれも好きこれも好き。
そう言っているうちに、気持ちが高揚してくるのがわかった。好きなものを語るのってどうしてこんなにワクワクするんだろう。と恥ずかしげもなく言っている自分がいて、俯瞰して見るとなんとも滑稽だ。
ここに来てようやく正直に自分の気持ちを表現することができるようになった。それまで何かしらカッコつけて書いていたのは、本心を書くことが恥ずかしく思えていたからだ。こんなことを書いて周りはどう思うだろうとか、変に思われないだろうかとか、自分のカラーではないとか。
勝手な思い込みで書けなくなっていたのも事実だ。
今はどうか?
そんなものは関係ないと言い切れるかどうかは置いといて、好きなことをするのは得意で、好きなものを書くこともできる。好きを羅列することも全身に力がみなぎってくるのがわかる。好きなものを好きと言える今が嬉しい!!
なんだか、昭和、そして戦時中のような表現だが、私は戦争は知らない。
全く違う世界になり言論の自由や、人権保護など昔とは違うように思えるが、別のところで不自由なことになっているのは事実だ。
ネットの中にはびこる「悪意」と顔の見えない「言葉たち」によって評価を気にする人にとって、いつ攻撃される変わらない恐怖に怯える人もいる。
ネットの中はそんなもんだ。
だけど、それを知った上で自分の好きを発信するなら、こちらのワクワクの方が勝る!
どんなに悪意に満ちた言葉もそこにフォーカスしなければそのうち消えて無くなるのだ。
目の前の現実が自分の思い出できているならなおさら、好きなことを見つけ、好きなことを発信し、ワクワクして過ごしていけると起こることが全て好転してくる。自然に楽しくなってくるのだ。
もちろん、人生なんて楽しいことばかりじゃないよと言われるかもしれない。だけど、楽しいことの比率がそうじゃない物を上まれば楽しいことが嫌なことをかき消してくれるのだ。
揺るぎない信念と自分への責任と覚悟。それがあれば好きなものを好きと言い、ワクワクした人生を送ることができるのではないかと思う。
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