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自分の中心(自分軸)を大事にする 

合気道の先生から教わった言葉ですが、人生の極意のように感じます。

合気道の体の使い方として、自分の中心軸を大事にして、
相手と向き合うべき、という教えです。

しかし、人生において自分とは何者なのか?
自分が本当にしたい事、やるべき事は何なのか?
それこそが、自分の存在意義であり、自分の中心(概念)です。

「推しの子」で、アクアが役者をやりたいけど、
自分には母親(アイ)のような才能が無いと、
嘆くようにつぶやく場面で、監督が言います。

「確かにアイは凄かったよ。本当に特別な人間だったのかもな。
 だけどお前はアイにはなれないし アイもお前にはなれない。」

「アイにお前みたいな撮影の知識があるか?
 お前みたいに頭のデキが良かったか?」

一度や二度の挫折で日和ってんじゃねえ。
 そういう言葉は使える武器 全部使ってから吐け。

私自身、他の人が羨ましくて仕方ないこともあるけど、
他の人は、私にはなれないんですよね。
当たり前の事だけど、この見方は盲点でした。

私に使える武器。他の人には無い武器を全部使って、
自分の本当にしたい事。やるべきと思っている事を進めていく。

流されてばかりの毎日ですが、
そのような「自分の中心を大事にした生き方」をしていきたいです。

上記の場面は、推しの子 2巻にあります。

アニメでは第2話です。
最近、この場面ばかり繰り返し見ています(笑)







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